山東省:善良な市民が警官に不当連行され、家財没収
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  【明慧日本2012年12月13日】山東省青島市に在住の法輪功修煉者・傅紅さん(48歳女性)は今年11月26日、青島大学の構内で法輪功が迫害されている内容を収録したDVDを配布したことで麦島派出所の警官に不当連行され、パソコン3台と家財を没収された。そして同市公安局に陥れられた傅さんは、墨普東刑務所に移送された。

傅紅さん

 傅さんは1998年に法輪功を学び始めるまでは、多種の難病を患っていたが、修煉後、心身共に快復した。それ以来、傅さんは「真・善・忍」の基準で自分を律することで、世の中の崩壊した道徳を回復することができるとわかり、修煉後の心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共(中国共産党)当局に迫害されている事実を人々に伝えた。

 2002年3月頃、傅さんは市南区貴州路で法輪功の資料を人々に配っていたとき、悪意を持った人に通報され、大山刑務所に拘禁された。傅さんは濡れ衣を着せられ、懲役3年の不当判決を宣告され、済南市女子刑務所に拘禁された。

 2005年、傅さんは刑期が満了しても釈放されず、明霞路洗脳班に移送された。

麦島派出所

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/11/266461.html)
 
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