山東省:法輪功修煉者が労働教養所で受けた迫害
■ 印刷版
 

 【明慧日本2012年12月22日】山東省イ坊市に在住の法輪功修煉者・於偉さんは、1999年7.20に法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、中共当局により3度の強制連行・悪質な洗脳・人権の蹂躙など一連のひどい迫害を加えられ、2012年に罪を着せられたまま、山東省労働教養所に収容された。

 於さんは施設内で、迫害に屈せず思想改造による転向を拒否し続けてきた。8月頃、施設側は労働を拒否したことを理由に、部屋全体を密閉した独房に於さんを監禁し、その中で食事と排泄などをさせ、モニター監視のもと、24時間体制で監視し続けた。そのうえ、於さんに対して米をほぼ与えず、栄養のないわずかな食事しか与えなかったため、於さんは栄養が不足し、健康状態が悪化した。

 こうして許さんは、転向を強要されても一向に動じなかった。独房監禁は7日間にわたって続けられたが、於さんは不屈な精神を貫いた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/18/266688.html)
 
関連文章