四川省:建築所所長 刑期満了前に再び洗脳班に拘禁
【明慧日本2012年12月29日】四川省成都市の法輪功修煉者・蒋宗林さん(64歳男性)は、地元の明遠建築所の所長である。かつて慢性腎臓炎、ノイローゼ、偏頭痛などを患っていたが、法輪功の修煉を始めてから、体が全快した。蒋さんは「真善忍」に従って行動し、良い人を目指していたが、2007年に自宅で不当に拘束され、翌年に懲役5年の不当判決を言い渡された。さらに刑期を満了する前の今年10月15日、蒋さんは再び連行され、新津洗脳班に収容された。
蒋さんは洗脳班に拘禁されてから、家族と面会を禁じられ、電話も出来なかった。家族の要求で、蒋さんの妻は服を送るときに、ようやく少しだけ話をすることができた。
蒋さんが拘禁されている新津洗脳班は、すでに少なくとも7人を迫害の末に殺害している。また、法輪功修煉者に転向させるため、騙し、脅迫、毒の注入、罵り、騒音、暴力など、あらゆる蛮行を行なっているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)