四川省:4人の法輪功修煉者 不当判決を下される
【明慧日本2012年12月31日】四川省南充市蓬安県法院は、今年11月22日の午前、法輪功修煉者・王淑文さん、張麗宏さん、敖光英さん、譚孝傑さんにそれぞれ懲役4年、2年、2年半、3年と、不当な判決を下した。判決を受けた王さん、敖さん、譚さんは上訴した。
情報によると、地元の610弁公室および政法委員会は傍聴人数を制限し、一般の人の傍聴を禁じたという。その結果、家族以外の傍聴人はいなかった。
また法廷上で、裁判官は法輪功修煉者の陳述権、弁護権などをはく奪した。王さんが修煉を始めてからの、自ら受益した体験を述べようとした時、裁判長は何度も遮った。
現在、王さんは営山県留置場に拘禁されている。張さん、敖さん、譚さんは家に帰されたものの、監視されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)