広東省:上司が警官と結託し 無実の社員を不当連行
【明慧日本2013年1月7日】広東省清遠(せいえん)市清新区に在住の法輪功修煉者・張哲華さん(59)と妻・郭思如さん(47)は昨年10月30日夜8時頃、勤務先に押し入ってきた警官らに押さえ付けられ、パトカーの中に押し込まれた。そして夫婦2人は、三水洗脳班で一晩中、交替で不当に尋問された。
今回、不当に連行された理由は、張さん夫婦が会社で法輪功の資料を作成し、所持していたため、会社の上司と中共(中国共産党)当局の役人が互いに結託し、張さん夫婦への迫害に加担したという。連行当日、会社の上司は、張さん夫婦に残業をさせ、その間に私服警官は張さんの家に不法侵入し、家宅捜索を行ったうえ、張さん夫婦に罪を着せる偽造工作を行った。
張さんの家にあった絵画、写真、書籍、録音録画資料、DVD、パソコンなど、数多くの家財を没収された。