武漢市:労働教養所での迫害の実態
【明慧日本2013年1月10日】1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、武漢市何湾労働教養所は、邪悪なアジトとして各種の卑劣な手段で法輪功修煉者を迫害している。13年来、最も多いときは千人にも上回る修煉者が長期にわたって収容されたうえ、多数の女性修煉者が迫害され心神喪失状態に陥るまで拷問されたこともあった。
副所長・劉輝は上級機関からの指示で、修煉者の転向をさせるプロジェクトのリーダーだ。一般受刑者を利用して迫害させるなど、修煉者をたちに厳しい拷問をしている。24時間監視や「三書」署名の強制、その他数々の洗脳工作を行うなど残酷なことで知られている。
施設の内部には数箇所の隔離室がある。修煉者らは、麻薬犯罪の受刑者と個別に監禁部屋が設けられ、鉄製の門で閉鎖されている。また日頃から、修煉者らは残酷な拷問を受けた上で、日々朝7時からずっと辛い労働を強要されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)