山東省:善良な女性が中共に迫害され、不当判決を受ける
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 明慧日本2013年1月10日】済南市歴下区に居住していた彭桂香さん(61歳女性)は去年2月10日午後、同市中区で人々に法輪功の真相内容を伝え、真相資料を配布していたときに不審者らに拉致された。その翌日、法的手続きを経ず直ちに山東省済南市留置場へ移送された。そして3月2日、逮捕状が発行され、4日後に執行猶予の判決を受けた。

 7月27日、済南市・市中区610弁公室をはじめ、同区の検察庁、七里山派出所の数人らは彭さんの家に押し入り、嫌がらせや脅迫を加えた上に、監視や尾行もその後を絶たなかった。

 10月18日、彭さんは山東省済南市留置場に拘留された、同時に市中区検察庁でぬれぎぬをきせられ不当に起訴された。

 11月27日、彭さんは非公開でに不公平な裁判を受けた。しかし、その裁判は被告人の家族にも知らされず、弁護士も不在で不法に行われたという。

 12月3日、彭さんは4年の不当判決を宣告された。彭さんが判決を下されるまで、彭さんの家族は当局に迫害を隠蔽され、彭さんが裁判を行われたことなど、一切の情報を知らされていなかった。このことにより、当局は家族が弁護士を雇うことを妨げ、上訴期間をやり過ごそうとした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/12/31/267221.html)