河北省:法輪功修煉者 不法裁判に直面
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 【明慧日本2013年1月19日】河北省任丘市の法輪功修煉者・王鳳花さん(50代女性)、汪新艶さん(40代女性)は、2012年10月15日に法輪功の真相を伝えていた時に通報され連行された。当日の夜9時半、同市国保大隊と燕山道派出所の警官らが王さん宅を家宅捜査し、パソコン2台、プリンタ、現金などの財産を没収した。翌日の朝9時、同市国保大隊、冀東公安局、油建公司所在派出所の警官らが汪さんの母親に、汪さんの家に連れて行くように強制した。

 王さんと汪さんは拘禁されてから3カ月後の2012年1月8日に、同市法院において裁判を強いられた。

 当日午後2時、王さんと汪さんは手錠と足枷をつけられたまま法廷に入った。迫害のため衰弱した王さんを見て、傍聴していた家族が思わず涙を流した。しかし、傍聴者は3人までしか許されず、多くの親友は法廷の扉の外で遮られた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/1/11/267676.html)
 
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