文/中国の大法弟子
【明慧日本2013年1月20日】私は新しい大法弟子です。最近同修たちの交流文章から、香港の同修たちがこの半年、邪悪に妨害されてきたことを知りました。非常に悲しいことです。特に、私が修煉を始めたのは香港の同修たちが真相を伝えてきたことと直接関係があるからです。私が大法を得た経由を香港の同修たちと交流し、ともに香港の同修たちに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
一回目に香港に行った時、私は法輪大法の真相資料点を見かけました。当時の私は邪悪の宣伝に騙された常人で、非常に驚き真相には触れませんでしたが、少なくとも法輪功が中国大陸以外では自由だと分かりました。それから数年、香港に行く度に大法の真相点を見かけ、思想の中で法輪功に対する排斥がだんだんと弱まりました。一回目は横断幕に書かれていた「一億人が三退しました」の内容を見て心から「こんなに多くの人たちがどのように脱退したのか」と思いました。もう一年が過ぎ、真相資料の「愛国は愛党ではありません」の一句を見てから、この話は正しいのだと思いました。この一念があってから、師父の按配の下で、私は8カ月後に修煉を始めました。一回目に香港に行って真相資料点を見かけてから修煉を始めるまで、前後三年の間で、私は香港に合わせて8回行きました。この三年来、師父が私のためにどれくらいの按配をされたかは想像できず、地獄で彷徨っていた私を救ってくださいました。もし、香港の大法弟子たちが長年にわたり街で横断幕を掲げ、真相資料を配ることがなければ、私が法を得ることはもっと難しかったはずです。師父の慈悲なる済度、および香港の同修たちに感謝いたします。
自分自身の要素と周囲の環境の要素で、今でも私は一人で修煉しています。たまに一人の同修とメールで修煉体験を交わしたりしますが、直接面と向かって接触した大法弟子は香港で出会った数人の同修しかいません。私の心の中には、香港の同修のイメージが大法弟子のイメージです。彼らの一言一行が修煉を始めたばかりの私に大きな影響を与えました。大勢の人々が来往する中で、彼らは見た目上はごく普通の人ですが、その慈悲で穏やかな雰囲気は周囲の常人とは違います。このような印象は、新しい弟子だけではなく、常人にも同じな印象を与えたと思います。始めに香港に行ってきたとき、当時は真相も分かっていませんでした。大陸に戻ってから、周りの人たちに「香港は本当に開放的な環境です。私は多くの人たちがそこで法輪功を宣伝しているのを見ました」と、知らない状況の下で、法輪功の中国大陸以外での情報を持っていきました。中国大陸以外のほかの地区では法輪功は認められたもので、中国の特別行政区である香港ですら認められているのだと他人に伝えました。
香港の同修たちが真相を伝えることは、中国大陸の衆生に対して非常に重要な作用を起こしています。衆生が真相を分かってから救われる以外に、師父は縁のある人に大法を修めるように按排されます。もし香港の同修たちが資料を配る中で、もっと積極的であれば、救われる効果はもっと良くなるのではないかと思いました。私が「一億人の人が三退しました」と書かれた横断幕を見て、当時私が疑問を持っていたとき、大法弟子が積極的に「『三退してから命を保つことができる』という言葉を知っていますか」などと話をかけてもらえれば、もっと早く三退したかも知れません。「愛国は愛党ではありません」というこの話に頷いた時、同修が「香港では法輪功は自由です。世界100あまりの国々で認められ、中国大陸でだけ迫害されています。これは異常な現象ではありませんか」と話かけてもらえれば、私はもっと法輪功を理解したくなり、もしかすると、もっと早くに法を得たかもしれません。衆生の明白な一面は大法弟子の済度を切実に求めています。
香港地区で真相を伝える効果が大陸の衆生に対してきわめて重要であるから、邪悪はあらゆる方法を考えて妨害しようとしています。香港の同修たちはもっと一丸となって、邪悪に隙に乗じられてはなりません。私がかつて感じたことですが、一部の香港の同修は話すとき、上からの目線で話し、命令のやり方で他の同修に話していました。学法してから分かりましたが、これは師父が同修に暴露させた人心で、修めなければなりません。しかし邪悪はこれらの漏れがあるところを狙い、同修が真相を伝え人を救うことを妨害します。
香港の同修たちよ、香港の同修たちに大きな恩を受けた私は、あなたたちに感謝いたします。あなたたちの毎年、毎日の真相伝えによって、私のような縁のある人が師父の按排によって法を得ることができました。一枚一枚の真相のポスターが、邪悪に騙された人の大法に対する誤解を取り除いて、さらに法まで得ることができました。あなたたちが行った貢献は、本当に私たちが想像するよりもずっと大きいです。
本当にありがとうございます。合掌。