遼寧省:2人の法輪功修煉者が不公正裁判に直面
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 【明慧日本2013年1月23日】遼寧省丹東(たんとう)市に在住の法輪功修煉者・陳新野さんと韓春龍さんは昨年12月11日、出張先のホテルで同市の四道橋派出所の警官らに不当連行され、パソコン2台、携帯電話2台、現金などを没収された。

 昨年12月13日、警官らは偽造書類を作成して、2人を丹東市刑務所に拘禁した。

 警官らが偽造した罪を認めない2人は、四道橋派出所の警官らに殴られた。韓さんはそのため聴覚を失い、自由に行動することができなくなった。韓さんは不当連行されて以来、断食をして迫害に抗議しているが、会話もできないほど衰弱しているという。

 家族と弁護士は振興区検察庁に警官らの行為を告訴し、2人の無罪解放を求め、没収したものを返却するように要求した。

 今年1月10日、家族は陳さんと韓さんに対する裁判の知らせを受けた。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/1/13/267753.html)
 
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