看護婦が不当連行され 懲役8年の不当判決
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 【明慧日本2013年2月22日】黒竜江省ハルビン市に在住の法輪功修煉者・宋英傑さん(43歳女性)は、中共(中国共産党)当局の裁判所に懲役8年の不当判決を宣告された。宋さんは判決に抗議するため断食をして上訴したが、警察はこのすべてを無視し、両親との面会も認めず、頭に黒い袋を被せてハルビン第二刑務所から黒竜江省女子刑務所に護送した。

 昨年4月28日、ハルビン医科大学付属第三病院の看護婦・宋さんは、ハルビン市南崗(なんこう)区遼陽派出所、及びハルビン医科大学の結託により不当連行され家宅捜索を受けた。パソコン、プリンタ、携帯電話、家財などが没収され、宋さんはハルビン市第二刑務所に連行された。その後、不正裁判により懲役8年の不当判決を宣告され、黒竜江省女子刑務所に拘禁された。

 今年1月25日、宋さんの両親はハルビン市南崗区裁判所を訪れ、娘の案件を訪ねると、裁判所の関係者はこの案件を受けたことはないと否定した。同時に、この案件をハルビン市中級裁判所に渡したと伝えた。28日、家族はハルビン市中級裁判所を訪れると、判決文は本人に手渡したと伝えられた。その時、本人はすでに黒竜江省女子刑務所に拘禁されていたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/2/268683.html)
 
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