神韻が台北を魅力 世界の頂点に立つ芸術が神伝文化を展開(写真)
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 【明慧日本2013年3月8日】神韻巡回芸術団は2013年2月20日から26日、アジア最初の開催地・台湾台北市の台北市国父記念館で7日間・9回の公演を行った。すべての公演が満員で、25日の公演では国父記念館初の立ち席まで用意されたが、それも満席となった。

 神韻はダイナミックな美しい舞台という形式で五千年の神伝文化を表現し、世界中で絶賛されている。中国国内からの観客から特に支持されている。

 中国大陸の芸術家「神韻は中国の幸運・民族の幸運です」

 中国大陸から来た芸術家の李さんは、「神韻は素晴らしい! 特に舞踊は一流です。もし、神韻が中国で公演を展開したら、これはもう中国の幸運ですし、民族の幸運です!」と語った。

 李さんは「中共は60年間で中国の伝統文化を消滅させました。無神論を強調して中国人の信仰心を無くしました。価値観も無くなりました。現在の中国で、芸術の創造環境は厳しいです。中国の伝統文化を復帰させようとすると中共はそれを弾圧し、排除するのです」と話した。

 立法委員「神の世界のよう、心を喜ばせる芸術の楽しみ」

中華民国立法委員の陳欧珀氏と夫人の徐慧諭さんは神韻が世界一流レベルと絶賛

 2月23日の公演を鑑賞後、中華民国立法委員の陳欧珀氏と夫人の徐慧諭さんは、神韻が世界一流のレベルであると称賛した。2人は「このような世界一流の公演を、ぜひ多くの親戚に伝えたい」と話した。

 宜蘭県議会の議長「公演のレベルは高く、中身は奥深い」

 宜蘭県議会の議長の張建栄氏は26日の公演を鑑賞し、「神韻そのものが中国古典文化です。その中身は分かりやすく、舞踊などで歴史と文化の価値を表しています。ほかに例がありません」と語った。

 優雅な中華文化 世界一流の公演

イスラエル経済貿易所所長の韓得栄(Doron Hemo)氏(右2)が夫人と共に

 イスラエル経済貿易所所長・Doron Hemo氏(右から2番目)は友人と共に神韻を鑑賞し、「私は神韻を通して初めて中華文化の優雅さと魅力を知ることができました。神韻は五千年の輝きを舞踊・音楽・服装・色彩等で私たちに見せてくれました。非常に感謝しています」と語った。

 台湾神経外科の権威「90歳だがまた見たい」

台湾神経外科の権威で、元衛生署署長の施純仁氏

 台湾神経外科の権威で、元衛生署署長の施純仁氏は、台湾の公衆衛生を発展させ、予防医学分野・特に移植医学分野を発展させた業績により、国家衛生署署長を務めたこともある。施純仁氏は、「私は九十歳です。こんなに素晴らしい公演を見るのは久しぶりですね」と語った。どの演目に惹かれたかと聞かれると、「楽器の演奏、天幕、舞台、舞踊、このすべてが私の心を喜ばせてくれました。チャンスがあればまだ見に来ます」と語った。

 国学教授「非常に美しい芸術で、人の心を良い方向へ導く」

明道大学国学教授で書道研究所教授の陳維徳博士

 陳維徳博士は明道大学国学教授であり、書道研究所の教授でもある。神韻を鑑賞した後、「天幕と舞台・舞踊が立体となり、非常に現実の世界のように再現できています。東方・西洋の楽器を非常に良く使い、美しい音楽を作り上げました。舞踊の手足の動きは空を飛んでいるようにも見え、優雅で力強いです。本当に素晴らしかった」と絶賛した。

世界貿易館(WTC)第二館館長「神韻は現代社会を変えています。きっとこの社会に大きく影響するでしょう」

台北世界貿易センター第二館館長の黄金山氏

 台北世界貿易センター第二館館長の黄金山氏は神韻を鑑賞後、ソプラノの声と歌詞にとても魅力されたという。特にソプラノ歌手の姜敏さんが歌った「天機」に非常に感銘を受けたという。神韻は人間社会と神の世界の架け橋のように、人々に神の世界を展開して見せていると感想を語った。

 文化事業関連会社社長「神韻は西洋と東洋の融合であり、伝統と更新の両立です」

 台湾各地で多くの会社を営む会社社長の魏穀氏は、8枚のチケットを購入し、夫人や家族と神韻を鑑賞した。

 西洋・東洋文化が大好きな魏穀氏は、「私は特に神韻の舞踊が大好きです。中身も深いし、中国古典舞踊ですが、新鮮な感じを受けました。特にバックスクリーンが一体となり、非常に斬新です」と語った。

 薬品会社社長「中華民族全体が神韻を鑑賞してほしい」

協豊薬業会社社長の許展正氏

 協豊薬業会社社長の許展正氏は、政府と大企業が神韻のスポンサーになって、より多くの人に神韻を鑑賞させてほしいと語る。中華民族の誰もが一度は神韻を鑑賞すべきで、政府がサポートするべきだと意見を述べた。許展正氏は、「私は神韻を非常に誇りに思います。今日、私は運良く神韻を鑑賞することができました。感動しています。偉大な芸術です。私は沢山のものを得ることができました」と語った。

 音楽専門の教師「音楽と舞踊・天幕が合体した完璧な芸術」

 「私も神韻の一員になりたい。中華文化の使者になりたい」こう語るのは、琵琶の首席演奏家であり、音楽専門の教員である李さんの娘だ。李さんは幼い頃から琵琶を学び、20数年の演奏経歴を持っている。李さんは「舞踊の演技者たちの基礎はしっかりしていて非常に高い能力を持っている。服装・色彩など本当に完璧で中国のすべての公演は比べものにならない」と語った。

 芸術大学教授「神韻芸術はレベルが高い」

国立台湾芸術大学教授・薛平南氏

 国立台湾芸術大学教授の薛平南氏は2月25日の公演を鑑賞し、「神韻は見るものを魅力させ、五千年の伝統文化の旅へ観客を導いています。非常に善と美に溢れた公演であり、中華文化の神髄です」と話した。

 音楽監督「神韻の作曲は素晴らしい」

台北市福爾摩沙広場交響楽団総監督の廖文正氏

 台北市福爾摩沙広場交響楽団の総監督・廖文正氏は「神韻の東洋・西洋を融合した音楽に魅力されました。神韻の曲は普通ではありません。本当に完璧です。素晴らしい!」と語った。

 音楽専門家「神韻の舞踊と音楽は舞踊界に重大な反響をもたらす」

台湾ダルクローズ音楽教育法研究の会常務理事・劉蘭妹氏

 台湾国際ダルクローズ音楽教育法研究会の常務理事・劉蘭妹さんは、23日の公演を見た後、「神韻は『神』と『韻』、すなわち神からの贈り物である韻が来たということでしょうね。舞踊と音楽がハイレベルでした。すべては完璧で、見る人を魅了して、自分も色々とても勉強になりました」と語った。

 映画監督「神韻芸術は『頂点の善と美』に達した」

台湾の著名な映画監督・プロデューサの梅長コン氏

 台湾の著名な映画監督・プロデューサである梅長コン氏は「神韻芸術と比較できるものはありません。善も美も頂点に到達しました」と語った。

 神韻は次の公演場所である台湾南部の高雄市に向かった。2月28日から3月5日まで、高雄市で公演が行われる。

http://www.shenyunperformingarts.org

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/1/270519.html)
 
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