河南省:法輪功修煉者に懲役7年の不当判決
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 【明慧日本2013年3月26日】河南省ケイ陽市に在住の法輪功修煉者・荊建鑫さんは昨年5月17日午後6時頃、職場で610弁公室国保(国家安全保衛)大隊の警官らに不当連行され、家宅捜索を受けてプリンタやパソコン、現金などを没収された。翌日、荊さんの妻は派出所へ行き、荊さんを解放するよう求めたが、高村郷派出所の警官らに手錠をかけられて、食べ物も水も与えられず、トイレにも行かせないで、5日間蚊に刺され、15日間勾留されて解放された。荊さんはケイ陽三里荘刑務所に拘禁されていた間、家族とずっと面会できなかった。最近、荊さんは裁判所に懲役7年の不当判決を宣告されて、新密刑務所に拘禁された。警官は荊さんを刑務所に拘禁した後、荊さんの家族に知らせた。

 同市の法輪功修煉者・譚清枝さんも5月17日に不当連行され、家宅捜索されて巨額の現金が没収された。譚さんの夫・周国選さんは帰宅途中、譚さんが連行されたことを聞いて失踪し、いまだに行方不明である。譚さんは11月に鄭州第二刑務所に拘禁された。拘禁されてから10カ月間、家族と面会できなかった。

 法輪功修煉者・樊百印さんは5月21日、ケイ陽国保(国家安全保衛)大隊と高村派出所の警官らに不当連行され、ケイ陽三里荘刑務所に拘禁された。情報筋によると、現在、樊さんは鄭州白廟労働教養所に拘禁されているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/18/271056.html)
 
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