浙江省:拘禁中の法輪功修煉者 家族との面会を許されず
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  明慧日本2013年3月27日】浙江省金華市の法輪功修煉者・朱作新さんと曹宝献さんは、それぞれ昨年5月26日と7月29日に、同市金東区の国保(国家安全保衛)大隊の警官らに連行され、同市の留置場に拘禁された。

 9月28日、朱さんと曹さんに対する裁判が金東区の裁判所で秘密裏に行われた。それぞれ懲役4年6カ月と1年6カ月の不当判決を宣告された。朱さんは上告したものの、同市中級裁判所は原判決を維持し、結果は変わらなかった。

 今年1月31日、朱さんは同省第四刑務所に、曹さんは同省第二刑務所に送られた。刑務所側は家族に、毎月第一土曜日は面会できると伝えた。そして、朱さんの弟が3月2日(土曜日)に刑務所に行き、面会を要求したが、警官に「朱作新は今厳しく管理しているので面会できない」と言われ、さらに脅迫され、面会できずに帰らされた。

 朱さんの家族はいまだに朱さんにお金を渡すこともできない。また、家族には 2人からの手紙も届かないという。さらに、曹さんの家族は、曹さんが刑務所に拘禁された通知書さえも受け取っていない。

浙江省第二刑務所

浙江省第四刑務所

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/20/271166.html)
 
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