遼寧省:法輪功修煉者 不法裁判に直面
【明慧日本2013年3月30日】遼寧省丹東市の法輪功修煉者・孫桂清さんは去年10月29日、自宅でインターネットをしていたときに、東港市新溝辺防派出所の警官らに連行され、パソコンと法輪功書籍などの家財を没収された。現在は丹東留置場に拘禁されている。
地元住民によると、孫さんは長い間警官らに尾行されていたという。また情報筋によると、孫さんは中共のソフトウェアを使っていたため、スパイウェアに監視されて、連行されたという。
孫さんは留置場で警官らに尋問され、「保証書」を書くように脅迫されたが、すべてを拒否した。孫さんの家族は何回も留置場に行き、面会を求めたが、すべて断られた。
最近、孫さんは東港市公安局と新溝辺防派出所に起訴され、裁判にかけられている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)