黒竜江省:法輪功修煉者 迫害され障害を負う
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 【明慧日本2013年3月31日】黒竜江省の法輪功修煉者・張普賀さん(48歳男性)は以前、多種の病気を患っていたが、1998年に法輪功を学び始めてから健康になり、周りからも良い人と評価されていた。

 2002年12月25日、張さんは自宅でジャムス市前進区公安局に不当連行された。その後、懲役10年を宣告され、2003年6月13日にジャムス刑務所に移送されて拘禁された。そこで、張さんは3万ボルトのスタンガンで電気ショックを加えられたり、殴打されたり、長時間にわたって独房に監禁されたりした。また、詳細不明の薬物を注射されて、両足が腫れて歩けなくなり、自分で身の回りのことができなくなった。

 張さんは昨年12月24日に解放されたが、身体検査の結果「2級障害者」と認定された。今年1月15日、張さんの弁護士が同刑務所に行き、「国家経済賠償の申請書」の書類を渡そうとしたが、警官らに妨害された。当日午後、弁護士は同市合江検察庁に書類を渡した。

 法律上の規定によると、2カ月以内には必ず返事があるはずだが、弁護士は3月20日に検察庁に行き、このことについて尋ねると「刑務所が調査してからまた決める」と言われた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/29/271493.html)
 
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