黒竜江省:法輪功修煉者48人 中共に不当監禁
【明慧日本2013年4月18日】黒龍江省依蘭(いらん)県公安局及び各派出所は先月29日から31日まで、多数の警官を動員し、県内及び達連河鎮、三道崗、団山子郷など周辺地域の法輪功修煉者に対し、家屋の破壊、侵入、家宅捜索を行った上に、修煉者たちを不当に連行した。尾行や監視などで、地元各地の修煉者の家を特定した上で、莫志奎さん、費淑芹さん、左振岐さん、徐峰さん、倪春燕さん、張敬娟さん、邱宇芹さん、鄭臣さん、汪家栄さん、姜連英さんなど男女48人を不当に連行した。また修煉者たちは、電化製品や貴重品、自動車、大量の家財を没収された。
不当に連行された姜連英さん(69)は今月1日午後、ハルビン刑務所へ移送された。そのため、家に残された重病の夫と母親(100歳代)は、苦境に陥っている。
現在、修煉者たちはハルビン刑務所や依蘭刑務所に拘禁されて面会を禁止され、法的手続きもなく監禁され続けている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)