四川省:法輪功修煉者が7年間拘禁され、さらに不当拘禁される
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 【明慧日本2013年4月22日】四川省広漢(こうかん)市に在住の法輪功修煉者・楊雲清さん(71歳女性)は2001年中旬頃、「ぼくの婆ちゃんも法輪功をやっているよ」と言った孫の一言で、悪意を持った人に通報され、家宅捜索や家財没収、不当拘禁の迫害を受けた。
 
 そして1年6カ月間拘禁された楊さんは、さらに懲役4年の重刑判決を宣告された。拘禁中、竜泉川西女子刑務所で辛い労働を強いられた。
 
 2009年9月頃、楊さんは法輪功の真相を人々に伝えたという理由で、警官に不当連行され、中共(中国共産党)当局が捏造した罪名で広漢南門刑務所に拘禁された。
 
 施設内で楊さんは、高血圧を口実に無理やり詳細不明の薬物を飲まされたり、食べ物に入れられたりした。
 
 その後、楊さんは労働教養3年を宣告され、四川省女子刑務所に拘禁された。そこで、悪質な洗脳迫害を受け、人権をさんざん蹂躙された。
 
 以上のように、陽さんは相前後して7年間拘禁され、壮絶な迫害を加えられた。にもかかわらず昨年9月頃、陽さんは刑期が満了し、家に戻ってまもなく、広漢和興洗脳班に拘禁された。
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/15/272090.html)
 
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