オランダ:ハーグで「4.25」記念活動(写真)
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 【明慧日本2013年5月3日】オランダ各地の法輪功修煉者は先月25日、ハーグにある中国大使館の前で集団煉功と、法輪功の真相を伝える活動を行い、1999年4月25日に北京市中南海で1万人の法輪功修煉者が行った平和請願14周年を記念したイベントを催した。


オランダのEU議員ベルマン氏が法輪功への迫害停止の呼びかけを支持し、署名する


オランダの国会議員マルク氏(左二)がうれしそうに英語版の『明慧週刊新聞』を受け取り、修煉者に法輪功に関することを尋ねる


法輪功修煉者が中国大使館前で法輪功の真相を伝える


法輪功修煉者は中国大使館前で法輪功の真相を伝える

 当日、中国大使館前で海外の華人は次から次へと足を止め、法輪功修煉者たちの活動を見ていた。一部の人は携帯電話で修煉者たちの活動を撮影し、修煉者たちから法輪功の真相チラシを受け取る人もいた。当日の昼ごろ、中国大使館前でのイベントが終わった後、もっと多くの修煉者たちはハーグの国会広場に行き、国会の第二院の建物の正門で、通行人や観光客に法輪功の真相のチラシを手渡し、人々に法輪功の真相を理性的に伝えていた。法輪功修煉者の話を聞いて、多くのオランダの人は中国大陸で法輪功修煉者に対する迫害停止を求める署名用紙に署名した。あるオランダ人は「百年来、共産主義の運動は『残虐、騙し、殺戮、恐怖』の代名詞になっています。私は修煉者たちの境遇に同情します。全世界の人々が立ち上がって、このような非人間的な行為に『NO!』と言ってほしいです」と語った。

 カナダ・ケベック州モントリオールからの来た女性2人の観光客は喜んで法輪功の真相チラシを受け取った。2人は修煉者に「法輪功修煉者の優しさ、善良さ、誠実さは、カナダの多元多文化のコミュニティで有名です。カナダ政府は非常に法輪功を支持しています。今回のヨーロッパ旅行で法輪功のチラシをもらえて本当に嬉しいです。必ず大事にします。帰ったらインターネットで法輪功に関するものをすべて読みたいです」と話した。

 当日の活動で、法輪功修煉者たちは数人の国会議員に会い、法輪功を紹介するチラシや『明慧週刊新聞』などを手渡した。EU議員のベルマン氏はその場で署名して法輪功への支持を表明した。国会議員のマルク氏は『明慧週刊新聞』を受け取って、法輪功に関することを修煉者たちに尋ねた。

 国会広場の人々の中で、法輪功に関することと、中国大陸で法輪功修煉者が残酷な迫害を受けていることを知っている人は半数以上だった。

 法輪功修煉者は平和を堅持し、その非暴力的な努力により、より多くの人々は法輪功の真相を知り、正義の選択を行なっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/30/272703.html)
 
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