河北省:中共に迫害され法輪功修煉者夫婦が不法拘禁
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 【明慧日本2013年5月6日】唐山市の法輪功修煉者・周向陽さんは法輪功を学んでいるという理由で、懲役9年の不当判決を受けた。周さんは拘禁中、残酷な拷問を繰り返し受けた。

 一方、妻の李珊珊さんは2003年から、夫の救出に動き出し、各地の司法部門を往復して夫の釈放を呼びかけてきた。そのため、多くの地元住民らも、李さん夫婦が受けた迫害に対する非難の声を上げ、2300人以上の民衆が勇敢に立ち向かって、周さんの釈放を署名で求めた。

 しかし、このことは国保(国家保衛)大隊の恨みを買い、報復として、李さんは更に労働教養1年3カ月を加えられ、唐山開平労働教養所に不当に拘禁された。

 一昨年10月29日、李さんは夫・周さんのために天津港北刑務所を起訴したため、当局に拘束され、労働教養2年を科された。

 現在、李さんは河北省女子労働教養所に拘禁され、面会も禁止されている。辛い強制労働や独房監禁、悪質な洗脳、刑期の不当延長など数々の拷問を受けている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/20/272302.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/5/2/139144.html)
 
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