湖北省:健康を取り戻した農婦が拷問され死の淵に
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年5月7日】農家の余早栄さん(69歳女性)は武漢市蔡甸区の田舎に在住。1996年に法輪功を修煉するまでは、風疾(リウマチなど)による半身不随、腎臓炎の多種の疾病を患っていた。死ぬほど苦しんでいたが、修煉を始めた後、通院もせずわずか半年間で心身ともに回復した。

 1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)により弾圧されて以来、余さんは中共当局による一連のひどい迫害を加えられ、3度にわたって強制連行され、3年以上の獄中生活を強いられた。

 昨年3月11日から、余さんは迫害のもと、武漢市第一留置場での不当拘禁を6ヵ月経た。続けて、秘密裏に3年の不当判決を加えられ、湖北省武漢市女子刑務所へ移された。

 今年3月28日、余さんは危篤に陥り、入院するまで拷問された。余さんの家族は、深刻に人権を蹂躙され生命の危機にさらされている高齢の余さんを非常に心配し、当局により罪もなく余さんが殺害されるのではないかと案じている。

 現在、余さんは病院で治療を受けているが、24時間体制で監視され、見舞いや面会さえ許されていないという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/19/272261.html)
 
関連文章