年配の西洋医が、法輪大法の師父に三度救われる
■ 印刷版
 

本人口述、大法弟子整理

 【明慧日本2013年5月22日】私は軍の病院から地方の病院へ移った西洋医です。医療に42年間従事し、現在85才で、離職して休養しています。私の妻は法輪功を修煉していますが、私は妻を支持しないし、反対もしません。はっきり言うと、私は科学を信じ、医学を信じます。しかし、法輪大法を認めなかった私ですが、2012年に法輪大法の李洪志師父に三度も命を救っていただきました。

 それは昨年の3月のことでした。私は心臓病のため、中央病院に入院していましたが、前立腺癌を患っていることが検査で分かりました。しかも、すでに膀胱にまで転移していました。当時の科の主任は妻に詳しく状況を説明した後、「患者さんはすでに84歳の老人だから、手術してもリスクがとても高く、癌を切除してもまた再発し、根治できません。保存的な治療をお勧めします」と言いました。妻は私がプレッシャーを感じることを恐れて、私には状況を教えてくれませんでした。妻は、またもう1人の非常に権威ある漢方医に問い合わせました。彼は「この類の病気は手術をしなければ、排尿できないようになり、その時になると、手術をしようとしてももう手遅れです」と答えました。最後に、親族たちはみな手術することに同意しました。

 その時、妻はすべてのことを私に教えてくれました。妻はもう私を騙すことができないと分かったからでした。私はすべての検査報告を見て、非常に苦しみました。私がこれから直面するのは、どんな苦しみと結果であるかが私にははっきりと分かっていました。妻は絶えず私を慰めてくれました。「あなたは医者だから、こんな病気は病院では治療できないと分かっているでしょう。大法は不思議で、大法の師父だけがあなたを救ってくださいます。『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、師父はあなたを救ってくださいます」と言い、彼女は大法に救い済度された多くの事例を教えてくれました。一部は私の身辺で起きたことでした。

 6月、膀胱の腫瘍を切除しましたが、その時、前立腺癌はそのままにしていました。続いて、骨のスキャンをした結果、上顎骨、後頭骨、両肋骨、脊椎など8カ所に腫瘍がありました。それを見て、私は完全に失望しました。気分が極めて悪くなり、食事の量も少なくなり、20日間入院して体重が十数キロ減りました。私のこの様子を見て、妻は冷静に私を説得しました。「もう退院しましょう。家で大法を学びましょう」その時、私は非常に複雑な心境でした。

 帰宅してから、私は仕方なく、試しに毎日「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じました。妻はまた毎日私に『轉法輪』を学ぶように薦め、また、法輪功の真相資料を持ってきて、読ませました。私は心の中で、「病院でも治療できないから、やはり妻の話を聞き、『轉法輪』を学んでみよう。大運に恵まれたら、もしかして奇跡が起きるかもしれない」と思いました。

 妻が『轉法輪』を用意してくれました。私は毎日学び、毎日、2、3講ずつ学びました。十数日後、奇跡が本当に現れました。私は食事ができるようになり、脚に力がつき、元気も出てきました。1カ月後には5キロ以上体重が増えました。

 9月、手術をして3カ月後、私は再び骨のスキャンをしてもらいましたが、主治医は驚きのあまり、繰り返し報告書を見ていました。骨の癌細胞は2カ所だけ残り、それもすでに薄くなっていました。医者は不思議に思い、「どんな治療を受けましたか? どんな薬を飲みましたか」と聞きました。

 今年の1月、前立腺の化学検査を再び受けましたが、私はとても驚きました。手術前、前立腺の抗原指数は108.1 でしたが、6カ月後、0.56 になり、完全に正常人の指数になりました。私の病気は完全に治りました! 師父がこの病気を取り除いてくださったのだと、私ははっきりと分かりました。師父は私を救ってくださいました。師父に対する感謝の気持ちは言葉では言い表せません。ある日、妻はテーブルの上に、『轉法輪』とたくさんの貢物を置き、家族全員が師父に叩頭し、私の命を救ってくださった師父に感謝いたしました。

 2月のある晩、私は突然心臓が苦しくなり、呼吸が辛くなり、もうだめだと思いました。私は息子により病院に送られて、緊急手当てを受けました。その時、脈拍は40、血圧は50でした。妻は慌てて私に、「早く師父に『助けてください』と叫んで」と教えてくれました。私は力いっぱい、師父に「早く私を助けてください!」と叫びました。何回も叫んでいると、呼吸ができるようになり、もう生き返ったと思いました。

 十数分後、心臓がまた苦しくなり、意識がますます遠くなると感じ、耳と目も利かなくなったようでした。妻はまた大声で、「早く師父に『助けてください』と叫んで」と言いました。私はまた一生懸命に「師父、早く私を助けてください!」と叫びました。少しずつ私は楽になり、正常な状態に戻りました。病院側のとった救急措置はただ心電図をとっただけでした。心臓が安定してから、やっと赤い注射液を1本注射してくれました。師父はこの夜、二度も私を助けてくださいました。

 私たち家族全員、李先生の救い済度のご恩にとても感謝しています。私の親族や友人たち2、30人は、私が大法により死の背戸際から救われるのを目撃しました。みな大法の素晴らしさが分かり、心より「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と信じています。

 私は手術前に中国共産党から脱退し、また十数人が三退しました。婿は厳粛に、また真剣に大法を学びたいと言い、『轉法輪』を購入しました。息子も『轉法輪』を学んでいます。大学に通っている孫は家に帰ってから、師父に叩頭し、「うちのお爺さんを死神から救ってくださった、李先生に感謝します」と言います。孫は『轉法輪』の「論語」を暗記し、学校でさらに繰り返し暗唱しています。

 私は医者であり、医学を信じ、病院を信じ、考えが非常に硬直していましたが、今回の病気を通して、観念が変りました。医者である私が危篤状態に陥った時、李洪志先生に救われました。私はもう法輪功が迷信であると思いません。法輪功は修煉者の道徳を向上させるだけでなく、身体が健康になり、その上さらに本当に信じる人が難に遭遇すれば、吉祥を現し、危険を無事に乗り越えられるよう助けてくださいます。

 『轉法輪』を学んでから、私は法輪大法が博大であり、またその奥深さを認識することができました。法輪大法は「真・善・忍」を原則とする佛家修煉大法であり、心を修め、善に向かうように教え、「真・善・忍」の基準に従って、良い人になり、さらに良い人になるように教えます。私の周りの法輪功修煉者はみなこのような良い人たちです。

 私はすべての人々に教えてあげたいと思います。早く共産党の圧迫と束縛から抜け出し、是非をはっきりと見極め、無神論の邪説を捨て、法輪功に対してでっち上げられた悪辣な嘘を見破ってください。法輪大法の真相を知り、真心で「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と信じ、共産党のすべての組織から脱退すれば、神佛はあなたを加護し、あなたはいろいろな災難を乗り越えることができ、そして、幸せな明日を手にすることができるでしょう。

 私と家族全員が師父の救い済度のご恩に感謝申し上げます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/30/272681.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/5/12/139495.html)
 
関連文章