湖北省:公安局・司法部門 法輪功修煉者の家族、弁護士を脅す
【明慧日本2013年5月23日】法輪功が1999年7.20から中共(中国共産党)当局に弾圧されて以来、元小学校教師である法輪功修煉者・徐旭東さん一家は中共当局から迫害を受け、放浪生活を余儀なくされてきた。2000年1月8日、徐さんは北京で不当連行された後、懲役5年の不当判決を宣告されて拘禁され、殴打や辛い労働の強要、洗脳、各種の拷問を加えられた。一方、徐さんの実家の両親も長年、地元の警官から嫌がらせや脅迫を受け、苦しめられていた。
今年2月26日、徐さんは湖北省漢陽区の自宅で、610弁公室の私服警官らに捕まり、法的手続きも経ずに刑務所まで不当に連行された。
3月25日、徐さんは板橋洗脳班へ移送され、そこで詳細不明な薬物を注射されたり、洗脳用のビデオを見ることを強要された。また、数人交替で一日中、殴る蹴るの暴行を加えられた。その後、家族の依頼を受けた弁護士に助けられる4月27日まで、徐さんは拷問を受けつくした。
現在、同省十堰(じゅうえん)市と鄖(うん)県の司法部門・公安局は互いに結託し、徐さんの家族及び弁護士に圧力をかけ、徐さんのために訴訟を行わないよう妨害したり、脅したりしているという。