黒竜江省:中共に迫害され一家離散
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 【明慧日本2013年5月25日】黒竜江省克山(こくざん)県の法輪功修煉者・戚鳳敏さん(45歳女性)は2008年7月頃、中共(中国共産党)当局に重刑判決を宣告され、昨年7月まで、チチハル市第一刑務所やハルビン市女子刑務所に5年間、不当に拘禁されていた。先月9日、「神韻芸術団巡回公演」を収録したDVDを配布していたという理由で、再び不当に連行されて家宅捜索を受け、白城市刑務所に拘禁された。

 家族側は「15日の勾留を科された」と戚さんの状況を知らされたが、15日間が経過しても、依然として解放されなかったため、検察庁に告訴した。

 その後、検察庁は詭弁を使い、戚さんの家族に詳細不明な書類にサインさせ、それを盾に戚さんを救うことが出来ないようにした。

 かつて戚さんは法輪功の修煉を続けているという理由で、社会や家庭から圧力をかけられたが、迫害に屈しなかった。2007年には、一方的に夫から離婚された。それ以来、2人の子供を扶養し、アルバイトで得た少ない収入で何とか生活を維持し、一家は共に苦しい生活を強いられていた。

 現在、家族側は戚さんの無罪を訴えるために弁護士に依頼し、戚さんの救出に力を注いでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/5/4/272856.html)
 
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