ニューヨーク:中国領事館前で法輪功迫害の制止呼びかけ(写真)
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  【明慧日本2013年5月28日】異なる国や地域から集まった法輪功修煉者が今月18日午後5時、米国ニューヨークにある中国領事館の向かい側の広場に集まり、平和な集会を行った。中共による法輪功への迫害が行われて14年近くになり、未だ進行中の法輪功修煉者への残酷な迫害に抗議し、迫害の停止を呼びかけた。
 
 
法轮功学员在纽约中领馆对面的广场上和平抗议中共迫害 
ニューヨークの中国領事館前の広場で集会を行い、中共に迫害停止を呼びかける法輪功修煉者たち
 
法轮功学员在纽约中领馆对面的广场上和平抗议中共迫害 
中共に迫害停止を呼びかける活動に参加した法輪功修煉者
 
 法輪功修煉者達は「法輪功への迫害を停止せよ」「法輪大法好」などの中英文の横断幕を掲げ、中共の迫害で拷問を受けている法輪功修煉者たちの写真を展示し、一部の修煉者達たちは通行人に法輪功についての真相を伝えた。

 中国領事館前の抗議活動の協調人を務める黄さんの話によると、ここ数年、中共は国内で法輪功修煉者を狂ったように弾圧するだけでなく、海外でも多方面において華人団体を通じで法輪功への迫害を行い続けてきた。例えば、法輪功修煉者たちが活動を行うと、中国領事館は一部の親共団体に妨害させ、様々なデマを撒き散らして法輪功を中傷した。このような状況を前に、法輪功修煉者たちは常に平和かつ理性的な方法で中共の卑劣な行為を暴いた。当日の大型抗議活動のほか、法輪功修煉者たちは日々、中国領事館前で迫害の実態を暴き、事実を明らかにしてきた。

 黄さんは「中共が法輪功を迫害し『真・善・忍』を弾圧することによって中国社会の道徳が破壊された。多くの中国国民こそが被害者である。法輪功修煉者たちが不断に真相を広め続けることで、人々が中共の嘘偽りから呼び覚まされるよう心から願っている」と語った。

 馬丁さんはウィーンに生まれ育ち、オーストリアのある著名な電信会社に勤めているエンジニア。馬さんは妻と一緒に1999年から法輪功を修煉し始め、今回の中国領事館前での抗議活動に参加するのは5回目だそうだ。馬さんがヨーロッパからはるばるニューヨークに来たのは、米国の各界の民衆に法輪功の真相を知ってもらい、迫害を一日も早く制止できるよう助けを求めたいからだという。

 フランスから来た淑芬 さんも中国領事館前での抗議活動に参加した。淑さんは、中共による法輪功への残酷な迫害はすでに14年近く続いており、法輪功修煉者たちの反迫害活動に伴い、真相はすでに世に知らされたと話す。淑さんは、中共の党員や幹部、ひいては迫害に加担している公安警察たちも真相を知り、悪事から手を引き、迫害への関与をやめ、一日も早く中共と関係を断ち切り、自分達の命のために賢明な選択をすることを願っていると語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/5/18/274276.html)
 
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