湖北省:女性二人が資料配布で不当拘禁される
【明慧日本2013年5月29日】湖北省武漢市の法輪功修煉者・戴菊珍さん(63歳女性)と彭雪梅さん(43歳女性)は今月10日夜、法輪功の真料を壁などに貼り付けた。当日の夜、2人はそれを理由として警官に捕まり、東西湖呉家山街派出所での一時勾留を経て、現在は武漢市第一留置場で監禁されている。
戴さんと彭さんは法輪功を習い始めて2年しかたっていない。その間に、戴さんは高血圧・直腸癌・高血圧・心臓病など各種の持病が、修煉によって心身ともに全快した。
彭さんは修煉前に深刻な気管炎や喘息を患って苦しんでいたが、今ではすっかり治り、体が丈夫になった。
それ以来、戴さんら2人は、「真・善・忍」を学ぶことで世の中の崩壊した道徳を回復することができると固く信じ、修煉後の心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共(中国共産党)により迫害されている内容を人々に伝える事に力を注いでいた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)