―― 華人「全世界が真・善・忍を必要としている」
【明慧日本2013年5月30日】「私は毎年、法輪功のパレードを見ますが、本当に例年より更に壮大だと感じています。特に、今年は人数がとても多いようですね」
今月18日、2人の子供を連れた華人の黄さんが、ニューヨークのチャイナタウンで全世界から集まった法輪功修煉者のパレード隊列を見て、とても感激していた。
法輪功修煉者の長大なパレード行進は、数本の街路まで延々と 続き、一目では果てが見えなかった。先陣をつとめる天国楽団が目的地に到着してからも、後続のパレード隊はまだ続々とやってきた。壮大なパレード隊を見ようと、チャイナタウンの住民や買い物客が次から次へと通りに出てきた。また、観光客も威風堂々としたパレードに足を止めて観覧したり、喜んで拍手したりする人もいた。
法輪功の修煉者の壮大なパレードを観賞する観衆達 |
記念に写真を撮影する人も多くいた |
華人の反響が熱烈
「とても素晴らしい!」広東語を話す芬妮さんは、拍手をしながらさわやかに笑って、「真・善・忍、これは中国に必要で、また全世界にも必要なのです」と言った。
「毎年パレードをしています。去年も法輪功のパレードを見ました」と王さんは言った。彼女は「法輪功はとても偉大で、とても良いと思っています。私は毎日、法輪功修煉者が街頭でパネルを並べて真相を伝えているのを見ています」と言い、「彼らのそんなに大変な姿を見て、少し食べ物を差し入れました。彼らのしていることは、すべて私達のためになるのです。だから法輪功は本当に良いです」
広東省から来たばかりの呉さんは初めて法輪功のパレードを見て、「大変良かったです!」と言った。また上海から来た観光客は「規模がとても大きいです」と感想を述べた。
「すごい、本当にすごいです! パレードに参加している人はみんなハイレベルです。私は、法輪功を信じる人がとても多いのを不思議に思っていました。しかし、中共(中国共産党)は法輪功に対してひどい迫害をしています」と張さんは言った。
張さんはまた、「法輪功を修煉者する人たちは本当にこのように気概があり、本当にすごいです」と言った。
各国の観光客が「真相の長い回廊」を争って観賞
広々としたパレード隊はまるで移動する「法輪功の真相の長い回廊」のようで、隊列の5つの構成部分のメッセージは明瞭だった。これによって観衆はいろいろな角度から法輪功の真相を知る機会を得た。チャイナタウンに来た各国の観光客の視線も引きつけた。
インド系のイギリス人のSulygedaさんはニューヨークで壮大なパレードを観賞し、法輪功の真相を知った |
ロンドンに住むインド系のSulygedaさんはニューヨークへ休日を過ごしに来て、街頭で法輪功修煉者のパレード隊列に出会った。彼は「私は、ニューヨークのチャイナタウンでこんなにユニークなパレードに出会うとは思わなかった」と言った。先頭の「大法が広く伝わる」の隊列を見た後に、彼は「私は法輪功がこんなに多くの人、多くの国に伝えられていたとは思わなかった。私はロンドンに帰ったら法輪功を学びます」と言った。
中共の生体臓器狩りの犯罪に驚くドイツ人夫妻 |
パレードの第2部は、中共の法輪功に対する残酷な迫害を伝え、そして暴行を制止するよう呼びかけた。あるドイツ人夫妻は、パレード隊の「史上最悪の冤罪・ 迫害を制止しよう」という部分の隊列を見た。夫のマンフレッドさんはアムネスティ・インターナショナルのドイツ支部に勤めており、妻のDrgitteさんは学校の元校長。彼らは中共の法輪功に対する残虐な迫害を見て厳しく非難した。特に、生体臓器狩りの罪悪を暴き出す横断幕の内容に驚き、食い入るように見ていた。そして、Drgitteさんは携帯電話を取り出して写真を撮った。
夫妻は、このパレードは「整然と行われているが、中国の人権の現状などに関して訴える力が大きい」と感想を述べた。マンフレッドさんは、自身の仕事を通じて中国で起きている中共の生体臓器狩りの状況を知っていると語った。
フィンランド人のマックさん「もっと多く人に法輪功の真相を知らせることが非常に大切」 |
マックさんはフィンランドから来た科学研究者で、彼は隊列が終点に近づいた時、街頭でこの壮大な法輪功修煉者のパレードを見た。彼は「法輪功の名前は聞いたことがあるが、迫害の実態はよく知らなかった。この残酷な迫害を制止するため、もっと多くの人に法輪功の真相を知らせることが非常に大切だと思う」と語った。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/5/24/140112.html)