黒竜江省:法輪功修煉者が再び洗脳班に不当連行
■ 印刷版
 

 明慧日本2013年6月2日】黒竜江省大慶市の法輪功修煉者・馮喜奎さん(40歳男性)は自営業者。2009年に法輪功を修煉し始め、体の状態が全快し、真善忍に基づいて良い人をめざし、周りからも感心されている。

 昨年6月12日の午前、大慶市国保(国家安全保衛)大隊の警官らが馮さんの自宅に侵入し、馮さん夫婦を連行して、DVDプレーヤー、音楽プレーヤー、法輪功書籍、CD、現金800元(約11200円)などの財産を没収した。馮さんの妻は当日の夜に釈放された。

 馮さんは大慶市第二留置場に拘禁され、その後、1年の労働教養を強いられ、綏化労働教養所に拘禁された。

 馮さんは先月24日に釈放される予定だったが、大慶市の610弁公室は前日の夜11時に、馮さんを再び大慶七二一洗脳班に連行した。馮さんの妻はこの事を聞いて気を失った。

 先日、先月11日に釈放されるはずだった法輪功修煉者・劉淑芬さんもまた、黒竜江省の建三江青竜山洗脳班に連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/5/31/274705.html)
 
関連文章