ダラス交流会盛大に開催 師父への感謝を分かち合う(写真)
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 【明慧日本2013年6月4日】法輪大法が伝え出されて21周年を迎えるにあたって先月5日、米テキサス州ダラス地区の法輪功修煉者がリチャードソン市で修煉体験交流会(法会)を開催した。法輪功修煉者たちは、職場、家庭、及び大法を実証する時に「真、善、忍」を基準にして、心を修めて内に向かって探し、法を正す師父に手伝って衆生を救う体験を分かち合った。

 法会の会場は荘厳で、盛大で、また穏やかであった。正面には大型の李洪志先生の肖像がかけられ、両側には「慈悲は能く天地の春を溶かし 正念は世中の人を救う可し」[1]の黄色地に青文字の垂れ幕、会場の側面には青地に黄色文字の横断幕「少なからずに休み自省して正念を添え 不足を明らかに分析して再び精進す」[2]が飾られた。19人の修煉者が舞台で発表し、自らの修煉体験を皆と分かち合い、師父に報告した。

 神韻公演の主催は当地の修煉者の参加人数が最も多いプロジェクトで、修煉者のお互いの協力、協調する機会をも提供してくれる。協調人の同修は、協調人として寛容になって同修とようやく協力することができるようになり、そして正念で問題を見て方向を把握するべきだと交流した。何人かの修煉者はチケット販売期間中、自分の人心の執着を取り除き、師父が目の前に連れて来てくださった人を救った体験を交流した。

 ある女性の修煉者は、メディアの立場でチケットを販売する過程で修めた体験を述べた。彼女は、常人社会と接触して真相をはっきりと説明すること、および同修と協力する過程でどのように執着心を認識して取り除くかについて語った。彼女は 「自分の執着心を見つけたら、気持ちが轄然と晴れやかになり、ある物質を突然取り除いたにように感じていて、問題を見る時、いっそう正面から見るようになり、同修の良いところ、人を助ける無私の心を見るようになりました」と述べた。

 70歳前後の年配の修煉者は発表の中で、病気だった彼女が娘に紹介されて大法の修煉に入ったと紹介した。大法に出会ってからもう6年あまりが過ぎたが、1粒の薬も飲んだことがなく、鍼を打ったことも一度もないという。家庭の状況が特殊なため、娘婿の両親、彼女と夫はみな娘一家と一緒に生活している。義母は彼女に対して、時々怒鳴り散らして大騒ぎしたり、罵ったり、甚だしきに至っては殴ったりする。彼女は常に法の要求に従って、「殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さない」[3]ようにした。彼女は「これは師父が私は年も取っているし、大法に出会ったのも遅いことに対してわざわざ手配されたのです。トラブルや苦難の多い複雑な環境の中でできるだけ早く心性を向上させ、できるだけ早く修煉の道を歩みます」と述べた。この過程で、彼女は毎日大法と照らし合わせて、自分の言行を正し、常人の利益の中で損をする中で、切実な利益の前でも心が動じなかった。今は静かに学法できる環境ができたという。

 修煉期間の長い数人の同修は交流の中で、修煉している間に自分が感性から理性へと変化したことに言及し、いっそう学法の重要さを認識し、そうしてやっと本当に衆生を救うことができると語った。ある修煉者は、「私は今、以前ずっと不足していたのは『着実に』苦しい環境の中で心性を修めることで、表面の穏やかな状態や時間的に忙しいということではありません」と述べた。

 法会に参加した修煉者は、当地区で毎週、集団学法があるが、修煉体験を交流する機会が多くなく、更に深く入り込んでいないと感じているという。今回の交流会は、修煉者に対する個人修煉の向上に助けがあるだけではなく、更に今後しっかりと大法を実証するプロジェクトを行うことや、もっと多くの人を救う中でお互いに良く協力することや、共に向上することに対してより良い効果を果たすことができるだろう。

 修煉者達は、私達の1歩ごとの向上はすべて師父のご苦労、慈悲なるご加護なしでは得られないと感じている。今後、着実に、真剣に大法の要求に従って、本当に自分を変えて、常人のものを取り除いてこそ、偉大なる師父の済度に背かず、この永久にも得難い佛恩にお応えできる。

注:
[1]
李洪志師父の詩:『洪吟二』「法正乾坤」
[2] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「理智醒覚」
[3] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/5/10/273334.html)
 
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