山東省:まるで強盗 警官が民間人を拘禁・家財没収
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 【明慧日本2013年6月4日】山東省祝溝鎮の法輪功修煉者・盛淑麗さんと曲元芝さんは先月24日、平度市で法輪功の真相を伝え、資料を配布した。しかし、資料を請求した若者に通報され、駆けつけた警官らにその場で捕まった。
 
 
 
盛淑麗さん
 
 旧店派出所に辿り着いた家族は2人の釈放を求めた。翌日、家族側は2人が収容施設へ移されたと知らされた。しかも、警官は逮捕から拘禁までの手続きを経ず、令状などの提示も何もなく、明らかに2人の人権を無視し、蹂躙していた。
 
 盛さんは青島即墨留置場へ、曲さんは平度留置場へ収容された。
 
 曲さんは拘禁中、断食を貫いた。曲さんに命の危険があると責任を取らされるため、施設側は自己保身のため曲さんを釈放した。
 
 その後、曲さんは同行していた夫と、舊店派出所へ行き、没収されていた家財の返却を求めた。警官は言い逃れをし、携帯電話2台・現金・財布・キャッシュカードなどの返却を拒否した。
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/1/274744.html)
 
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