中国北部の拘禁施設 「法輪大法は素晴らしい」の声が響き渡る
【明慧日本2013年6月10日】中共(中国共産党)当局の法輪功に対する弾圧政策の下、各地に設置されている多くの拘禁施設や洗脳班、労働教養所の思想改造施設は、法輪功の修煉を放棄させることを目的とし、法輪功修煉者たちを迫害してきた。
上層部門が各地域の収容施設に、修煉者を転向させるノルマを下すことによって、各下級部門の成績として評価される。そのため、中国北部の各思想改造施設は、この2年来、転向率を上げるため、不屈な精神を貫いた修煉者を個別に隔離し、転向を目的に過酷な管理の下、迫害をエスカレートさせた。
しかし、施設内のほとんどの修煉者たちは、自分の人生が崩壊したうえ、各種の残酷な拷問が行われ、肉体と精神の状況がひどくなるまで迫害を受け続けるという、苦しい生活を強いられた。このような状況にもかかわらず、修煉者たちは「真・善・忍」の教えを固く信奉し、強靭な精神でこれを乗り越え、修煉者としての意志を堅持し続けた。
ある修煉者は、施設内で毎日「法輪大法は素晴らしい」「三退で身の安全を確保しよう」などと大きな声で叫んだ。拷問に協力する受刑者や迫害に加担する看守らは、この修煉者の人格に感銘を受け、法輪功が精神や道徳の向上に良いと実感し、その素晴らしさに驚いた。
施設内では毎日のように、この修煉者の不屈な精神から発せられる叫び声が、次のように響き渡ったという。
「法輪大法は素晴らしい」「三退で身の安全を確保しよう」「真・善・忍は素晴らしい」「天は必ず中共を滅ぼす」「中共の殉死者にならないように」「自らのために脱退、退団、脱党しよう」……