仏教居士の感慨
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2013年6月15日】去年、高校の同級生からの電話を受け取りました。高校を卒業して6年も経っているので意外でした。彼は高校三年生の時にクラスに入った編入生でしたが、みんな大学試験勉強で忙しかったので、お互いにほとんど言葉を交わせずに卒業しました。電話で私と会いたいと言った。私はこれを師父の按排だと思い、真相を伝えるチャンスと捉えました。私は『九評共産党』のDVDなどの真相資料を用意しました。

 午後2時を予定していましたが、彼から午前11時に連絡が入りました。長年会っていないので、私も彼の顔をよく覚えていませんでした。会って最初の言葉は、「あなたは依然として、優しく善良な顔をしていますね」でした。彼も非常に正直な人のようでした。小さなレストランに入り、話の中で、彼が仏教徒である事がわかりました。彼は私に「あなたも仏教を信じていますか?」と尋ねた。

 私は正直に、自分は法輪大法を修煉して13年にもなっている事を彼に教えた。彼は最初はビッックリした様子でした。テレビで法輪功を中傷するデマを聞いて騙されていたからです。彼は少し戸惑いましたが、私の事を信じているので興味深く法輪功について色々と聞きました。私は母が最初に修煉して、様々な奇跡が起こった事や自分の体験などを話しました。私は「私も修煉を始めてからわずか半年後に、中共(中国共産党)による法輪功への不当な迫害が始まって、最初は色々考えました。しかし法輪功は人々に如何に良い人になるかを教え、如何に自分の行為を修め、真・善・忍に従うように教えています。中共(中国共産党)のマスコミで宣伝している事とは全く異なるので、自分が修煉を堅持するよう決意したのです」と話しました。また、「天安門焼身自殺は江沢民を始めとする中共の自演自作です」と実例を挙げて説明しました。「法輪功は修煉者に薬を飲ませない」という中共のデマも、修煉の観点から説明したところ彼は、居士なのですぐ分かってくれました。

 私は彼に真相資料を渡して「三退」(中共とその関連組織から脱退する事)を薦め、「三退」させました。彼は「今日は多くの事を知る事ができて、とても良い時間を過ごす事ができました。『三退』もできて嬉しかったです」彼は「かっては私は3人の人に、中共のデマを信じていたため、法輪功を中傷する話をした事があり、非常に後悔しています。今度、この3人ともう一度会って話をし、三退してもらいます。真相を彼らに伝えます」と話してくれました。彼は「私はあなたから真相を聞かなかったら地獄に堕ちたかも知れません」と、中共は人々を地獄へ道連れにすることを良く理解しました。

 彼は私に自分が仏教徒になった経緯を話しました。彼は「仏教を修練して長年になりますが、多くの疑問が残されたままです。次元も向上していません。どうすれば自分の次元をあげるられますか?」と質問しました。

 私は彼に、「あなたの質問は法輪功の書籍に全部回答があります。私は持っていた『洪吟』を見せました。彼は数ページ見ただけで「これは高い次元の佛法です。私はこれを貴重なものだと思って読むべきです」と言ってくれました。

 慈悲ある師父は仏教徒の彼を救うために私に会わせました。人々は助けを待っています。もっと修煉を頑張って、仏教徒を含めた衆生を救い済度しましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/14/275313.html)
 
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