河北省:資料を貼った法輪功修煉者 不正裁判に直面
【明慧日本2013年6月17日】河北省安国市に在住の農婦で、法輪功修煉者の李亜さんは昨年7月頃、法輪功の資料を貼ったことを理由に、警官に逮捕された。捏造した罪名で不当判決を企てられた李さんは、2度も不正裁判を開廷されたという。
しかし、同市裁判所は、李さんの無罪を認めず、かえって家族側に罪を認めるように脅した。
6月6日午前9時30頃、李さんの家族は同所へ行き、李さんの無罪を訴え、面会と解放を求めたが、いずれも拒否された。
当日午後、李さんに対する不正裁判が開廷された。しかし、家族側には裁判の実情を知らせないまま「裁判を開廷する」とだけ告げられたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)