成都市:70代の法輪功修煉者 8カ月不当拘禁
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 【明慧日本2013年6月20日】四川省成都市の青白江区の法輪功修煉者・曾令群さん(70歳近く)はすでに8カ月不当に拘禁されている。情報によると、曾さんは迫害されて見る影もないほど変わり果ててしまったという。曾さんは留置場で足枷、手枷をかけられ、「政治犯罪」で戻れないと関係者に言われたようだ。

中共酷刑示意图:锁地环

中共による拷問:手枷足枷

 曾さんの自宅には90歳過ぎの母、病弱の夫、2人の孫がおり、面倒を見る人が必要である。それにもかかわらず、「十八大(中国共産党第十八回代表大会)」が終わったら曾さんを解放すると約束した警官は、数か月が経った今でも拘禁している。

 曾さんは去年10月7日に地元で真相を伝えた時、警官に青白江区祥福派出所に強制連行された。その後、青白江区留置場に移送された。拘禁期間中、曾さんは迫害されて高血圧の病状が現れた。そのため、留置場側は家族にいわゆる「看病」の代金を強要した。さらに、青白江公安局は曾さんの自宅を捜査し、家財を没収した。

 曾さんは「真・善・忍」の教えに基づいて人々に「法輪大法はすばらしい」、「真善忍はすばらしい」と伝えたという理由で、「政治犯罪」というレッテルを貼られ迫害された。迫害は曾さんの家族に大きなダメージを与えた。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/10/275161.html)
 
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