四川省:評判の良い教師が不当連行される
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 明慧日本2013年6月25日】四川省の法輪功修煉者・邵長明さんは、武勝県の獅子岩小学校の教諭である。

 今年4月15日、法輪功を修煉しているという理由で、授業中に警官らに不当連行された。「なぜ連行されなければならないのか?」と聞く邵さんに、警官らは「あなたは法輪功を学んでいる。仕事も人柄も周りからの評価もとてもいいが、修煉を放棄しないから、五排水庫洗脳班で勉強しなければならない。あなたはもうすぐ定年で退職をするが、もし修煉をやめないと定年退職ができなくなり、月々のわずかな生活費しかもらえない」と言った。

 20数名の教師と約300名の生徒の前で、抵抗していた邵さんが強制的に車に押し込まれ、武勝県五排水庫洗脳班に連行された。そして、35日間拘禁された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/21/275647.html)
 
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