ポーランド:2都市で1000人が署名 法輪功支持を表明(写真)
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 【明慧日本2013年6月25日】今月14日から16日の3日間、ポーランドの法輪功修煉者がポズナン市とクラクフ市で、中国で起きた法輪功迫害を停止させるための署名活動が行われた。

 
法輪功の真相パネルを見つめる市民

 
市民らは署名して中国共産党による法輪功迫害に反対する

 
市民らは署名して中国共産党による法輪功迫害に反対する

 
市民らは署名して中国共産党による法輪功迫害に反対する


法輪功の真相を聞く市民


法輪功の真相を聞く市民


署名する81歳のBARTKOWIAKさん

 ポズナン市での2日間、クラクフ市での半日で計1075人の署名が集まった。

  妻と共に署名した81歳のBARTKOWIAKさんは「私は欧州の戦争時代を経験しており、資本主義社会と共産党主義社会の両方を経験しました。言っておきますが、共産主義は人類の歴史で最も邪悪な主義であり、共産政権は人類の歴史で最も残虐な政権です。とはいえ、中国共産党の生体臓器狩りのことはやはり私を驚かせました。極めて邪悪です。その邪悪さを言い表す言葉が見つかりません・・・法輪功修煉者の幸運をお祈りします」と述べた。


法輪功の真相を聞く市民


法輪功の真相を聞いて、署名するクラクフ市民

  北京五輪の招待を断ったHUBERT KRZYSZTONIAKさんは、自分が断ったことについて、時々惜しかったと思う事があったが、今回、法輪功の真相を知ってから、当時、自分が断った行為は正しかったとやっと分かったという。彼は「これほど多くの人に支持されている法輪功の団体を、中国共産党が1999年から弾圧し始めていたのに、10年後の中国で五輪を行わせたことは考えられません。この世界は本当におかしいです!」と語りながら署名をした。

  中国人の友人から法輪功のことを聞いたことがあるというARTUR NIRZさんは最初署名を断った。スタッフが『転法輪』という本をNIRZさんに見せながら、「私たちの法輪功に対する理解は、すべてこの本に基づいています。中国共産党当局は1996年から中国でこの本の出版・公開を禁じ、1999年に法輪功への迫害を始めた後、強制的に法輪功のすべての書籍を没収し焼却しました。それから全国のマスコミを動かし、法輪功を誹謗中傷しました。法輪功の真相を探そうとしても本が見つかりません。中国共産党の虚言を一方的に聞くしかありません・・・」と説明した。説明を理解して署名したNIRZさんは、帰ってからもっと情報を調べると言ってから立ち去った。

  真相を聞いてから、中国共産党の関連組織からの脱退に同意した中国人もいた。また、法輪功に興味を持ち、その場で功法を習った人もいた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/22/275690.html)
 
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