【明慧日本2013年7月3日】「中国で今起きている生体臓器狩りの犯行を直ちに停止させよう!」中共(中国共産党)の法輪功修煉者たちに対する生体臓器狩り制止を呼びかける言葉に、チューリッヒの町の人々は足を止めて資料を真剣に読んだ。人々は署名をして中共の暴行を停止させることに協力した。
写マケドニアからやって来た一家三人が署名をして中共の犯行を非難 |
チューリッヒの街角で署名をして中共の生体臓器狩りの犯罪を非難する人々 |
当局は人道に反する犯行を犯した
ある背の高い男性が「生体臓器狩りを停止させよう」と書かれた看板の前に来て署名をした。男性は「この政府はどのような措置を取っているのでしょうか?」と修煉者に聞いた。修煉者は、「政府は法輪功修煉者を撲滅する目的で生体臓器狩りを行い、莫大で不当な利益を手に入れているのです。その両手は国民の鮮血で染められています。彼らは法輪功修煉者を殺害し、遺体を焼却して証拠隠滅までしているのです」と事実を語った。
「実は中共によって殺害されているのは法輪功修煉者ですが、中共の手先として手術に関わった医師や、臓器を移植した患者も皆、中共の被害者なのです。移植された患者は、手術後に大勢が死亡しています。手術の成功例は少ないからです。なぜなら盗まれた臓器は正常に働かないのです」話を聞いた男性は「法輪功修煉者の活動が成功することをお祈ります。中共は犯行を直ちに停止すべきです」と話して帰った。
ハンスさんは初めて法輪功を知った。ハンスさんは「私は初めて、世界の中で中共のような凄惨な手口で人を殺害していると聞きました。なぜ政府がそのようなことをやるのですか? 理解できません。絶対に許しません。私は署名します。この悪質な犯行を停止させます」と、署名に協力した。
「これは人類の尊厳を損う卑劣な犯行だ」
スペインから来たジョンさんは初めて法輪功を知った。彼はブースの前で法輪功に関する情報を詳しく聞き、資料をもらった。「中共の生体臓器狩りは一人の人間として絶対許すことができない卑劣な犯行であると思います。法輪功を知って良かった」と言った。
大学生のロミーさんは、法輪功が迫害されていることを知っていた。中共による生体臓器狩りの犯行を記載した看板を見て寄って来た。ロミエさんは「署名したい。生体臓器狩りは違法であり、不当、人道に反する犯行です。署名は重要だと思います」と話した。
真相を知った中国人
法輪功修煉者のデニスさんを感動させたのは、中国人の男性と30分間話し合った後の相手の態度の変化であった。この男性は最初、中共のマスコミによる虚偽の情報を信じ、法輪功を誤解していた。デニスさんは諦めずに彼に真相を伝え続けた。デニスさんは、法輪功とは何か、なぜ真・善・忍を信じる人々を中共は憎しんでいるのか、どうして殺される危険を知りながら法輪功修煉者たちは真相を伝えようとしているのかなど、彼に詳しく説明して聞かせた。そして、生体臓器狩りは人間として許すことのできない犯行であり、また、法輪功はもっと良い人になるように教えていると紹介した。彼の態度は徐々に変わっていた。
あるモンゴル人の女性は、「生体臓器狩りのことを知っています。中共は不当な利益を手に入れています。私は署名をしたい」と話した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/6/29/140727.html)