四川省:女性教師が弾圧政策で解雇
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 【明慧日本2013年7月3日】四川省双流県の元教師で法輪功修煉者・謝霞さん(女性)は今年5月、成都駅で鉄路公安局の警官に不当に連行された。現在、謝さんは成都鉄路公安局所属の刑務所に拘禁されているという。

 謝さんは法輪功を学んでいるとして、迫害された。しかし、謝さんは法輪功の「真・善・忍」の教えに従い、より良い人を目指していた。実は以前から、法輪功を学んでいることで、何度も不当連行され、不当判決を宣告された。洗脳班労働教養所などの施設で、ひどい拷問を受けつくした。

 謝さんは学校でピアノを教え、質の高い授業を行うことで生徒に高く評価されていた。にもかかわらず、中共(中国共産党)当局の弾圧政策の下で、学校側から理由もなく解雇された。さらに、謝さんは夫に一方的に離婚され、子供の扶養、公安局からの嫌がらせ、監視などで苦しい生活を強いられた。こうして、親子2人は、社会や職場から圧力をかけられながらも、謝さんがアルバイトで稼いだ少ない収入で、生活を維持してきた。

 一方、謝さんの子供は、法輪功に対する弾圧が始まってから、母親が中共当局から嫌がらせ・不当連行・脅迫などの迫害を受け続けたため、幼い頃から、親と離れ離れだった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/1/276079.html)
 
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