吉林刑務所で20人殺害 法輪功迫害の実態
【明慧日本2013年7月4日】吉林刑務所は、邪悪なアジトとして各種の卑劣な手段で法輪功修煉者を迫害している。所長・耿明才、看守・王元春はリーダーとして修煉者の転向を目的に、2月から修煉者40数人を「教育中隊」に編入させ、個室に隔離し、椅子に座らせる拷問、悪質な洗脳を含み、受刑者を利用して迫害させるなど、残酷なことで知られている。現在、50人を上回る修煉者が収容されたうえ、多数の修煉者が長期にわたって拘禁され、迫害され続けている。しかし、過去には法輪功修煉者が20人も殺害されたこともあった。
看守の王は、中共(中国共産党)当局の法輪功への弾圧政策による各種の奨励に目がくらみ、610弁公室からの洗脳工作の指示を受け、何ら良心の呵責もなく修煉者への迫害に加担し続けてきた。さらに、「長時間(朝5時から深夜1時まで)にわたって動かずじっと背もたれのない小さい椅子座らせる」拷問を好んで使用している。その拷問は、修煉者が閉じ込められ、動かずじっと座る姿勢を強化され、攻撃と中傷の資料を見せられる悪質な洗脳を強いられ、肉体的・精神的に数々の迫害を加えられる。結局、王は自分が昇進するため、修煉者に法輪功を放棄させることは一つの手段に過ぎない。