小弟子が見た美しい光景
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    文/中国の大法子弟子 鳳児

 【明慧日本2013年7月5日】私は鳳児といい、今年12歳です。私は幼い時から修煉を始め、2歳の時は『洪吟』の数篇の詩を暗誦することができました。後に師父は私の天目を開いてくださり、さまざまな美しい光景を見ることができました。次に、私が法を暗誦する時、煉功する時に見た他の空間の光景を書きたいと思います。

 法を暗誦した時に見た美しい光景

 ある土曜日の朝、私は母と一緒に法を暗誦していました。暗誦していたところ、私は突然観音菩薩がいらっしゃるのを見ました。観音菩薩は私と母のそばまでいらっしゃって、直ぐ去って行かれました。その後、数人の佛がいらっしゃってからまた去って行かれました。最後に師父がいらっしゃいました。

 師父の後ろには無数の佛道神、また多くの仙女たちがいました。慈悲なる師父は私たちを優しく見つめられ、仙女たちは非常に美しい舞を舞っていました。また多くの仙女たちが花を散らし、それはとても壮観で、美しい光景でした。

 これは師父が私と母を励ましてくださっていることが分かり、私は心から「師父、ありがとうございます!」と言いました。

 動功をした時に見た光景

 またある土曜日、私はお母さんに「今日は動功をしましょう」と言い、私たちは一緒に煉功を始めました。間もなく、私は多くの佛や仙女を見ました。続いて、多くの衆生たちが私と母が煉功しているのを見ていました。みんなは感心した表情で、数人の佛は両手の親指を立てて「素晴らしい、素晴らしい!」と言いました。また「彼女は、天目が開いて修煉していますよ」とそっと話している佛もいました。

 座禅をした時に見た光景

 私は土曜日と日曜日の朝は静功を煉ります。私は4年生で、毎回30分くらいしか座禅できません。ある日、私が座禅していた時、目の前に大草原の光景が広がり、私はとてもきれいなドレスを着て、楽しそうに飛び跳ねていました。突然空から一筋の金色の光がきらめいて、美しい踊りを踊りながら、仙女たちが降りて来ました。また空中で花を散らしている仙女もいて、なんと美しいんでしょう! その時、慈悲なる師父がいらっしゃいました。師父の後ろには多くの佛道神が従っていました。

 師父がいらっしゃってから草原はもっと美しくなり、私は仙女たちと一緒に踊りました。飛天の仙女たちはピンクの衣装で花を散らし、花々は雪のように空中に漂い、草原に落ちて一輪の小さな花になりました。仙女たちが散らした花で、草原は一面、美しい花でいっぱいになりました。また多くの衆生が来て、師父の後ろに座っていました。師父は頬笑みをたたえて、私たちを見ていらっしゃいました。

 仙女たちの踊りは池の蓮華が風に漂って揺らいでいるようでした。その時、私も師父の後ろに座り、この美しい踊りを観賞していました。仙女たちは現世にはないおいしい果物をたくさん持って来ました。私たちはそこで師父と一緒に存分に楽しんでいました。

 去年のある日の夜、母が「明日の朝、早く起きて座禅をするから、早く寝なさい」と言いました。翌朝、私は早く起きて座禅をしました。入定後、私は雪のように花びらが空中から舞落ちてくるのを見ました。突然多くの大法弟子たちが花の海に降りて来て、その中には多くの小弟子もいました。続いて師父が神々を率いて降りていらっしゃいました。その後に多くの仙女たちも来ました。仙女たちは踊りながら、花を散らしていて、また多くの衆生も降りて来ました。師父は私たちを微笑みながら見ていらっしゃり「今の小弟子たちはよく行っています。ただ一部の小弟子たちが心を込めて修めていません」とおっしゃいました。この話を聞いて、私は師父が着実に修煉するように励ましてくださっているのが分かりました。

 私はまた多くの佛たちが話し合っているのを見ました。嫦娥仙女も来て、ほかの仙女たちと踊っていました。神々は微笑みながらこの美しい光景を見ていました。

 今回、座禅した際に見たこの光景は、小弟子たちが法を多く学び、多く煉功し、そして精進するように、師父が励ましてくださっているのだと分かりました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/16/275427.html)
 
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