オーストリアの地方政府前で署名活動(写真)
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 【明慧日本2013年7月12日】オーストリア・グラーツで先月1日、大型のイベントが行われた。グラーツの法輪功修煉者が町の中心部のグラーツ州政ホール前でイベントを催し、テーマは「中共(中国共産党)の法輪功の修煉者に対する生体臓器狩りの犯罪を制止」、「直ちに中共の法輪功に対する迫害を制止」である。 修煉者達はブースを設置し、通行人に法輪功の資料を配った。また拡声器を使って人々にイベントのテーマを紹介した。多くの人が詳細な情報を聞いて、署名をすることで中共の法輪功に対する残酷な迫害を制止することを支持した。当日、修煉者達は200余りの署名を得た。中共が罪のない善良な人の生命を奪った残虐さをを耳にした時、人々は驚きを隠せない様子だった。

图:路人在信息台前了解真相,并签名制止迫害
通行人がブース前で詳しい情報を聞き、署名をして迫害制止を応援

 ある大手会社の代表がブースの前で足を止めて、修煉者から中共の生体臓器狩りの犯罪、および法輪功修煉者が受けている迫害の実態を聞いた。彼はこのことに対して、以前から多少知っていたが、やはりもっと多くの資料がほしくて調べに来た。 「皆さんはよくやっていますね。引き続き頑張ってください」

 ある夫婦はブースに来て、修煉者達の多くの説明を必要とせず、すぐに署名をした。ご主人は 「私はトロントにいた時、法輪功を知りました」と言った。彼は自分の故郷にも法輪功修煉者がいるとは知らなかったという。彼の妻もとても興味を持って、すぐ法輪功の功法を学びたいと語った。

 ある親子もブースの前に来た。母親は署名した後、息子に対して「ここにあなたの名前を署名すれば、人を助けることになりますよ」と言った。それを聞いた息子は、請願表の上に署名をした。

 毎年チベットに行くというヨガの教師は、修煉者の説明を聞き、法輪功修煉者が受けた生体臓器狩りの悲惨な事件にとても驚いていた。彼女は多くの資料を求め、自分の友達に紹介したいと語った。彼女は修煉者の好運をお祈りし、資料を貰ったことに感謝した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/6/20/275590.html)
 
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