トロントの法輪功修煉者 建国記念日パレードに参加（写真）

 

　【明慧日本2013年7月12日】2013年7月1日はカナダ146周年建国記念日である。毎年この日が近づくと、天国楽団に多くの招待状が届くという。数カ月前に招待した主催者もあれば、交通費や助成金を申し出た主催者もあった。

　今年の建国日、トロントの法輪功修煉者らによって構成された天国楽団は、ナイアガラフォールズ市（午前11時開始）とスカボロー市（午後4時開始）の二つのパレードに参加した。主催側は「みんな彼らが好きです」と天国楽団を評価した。西洋人の市民は「素晴らしい演奏を聞かせていただいた」と感謝の意を伝えた。中国人の観衆は「法輪功は全世界でも人気のある団体であって、中国で迫害されるべきではない」と感想を語った。

ナイアガラフォールズ市のパレードで進行中の天国楽団

ナイアガラフォールズ市パレードの終着地点で演奏する天国楽団

スカボロー市のパレードで進行中の天国楽団

スカボロー市のパレードで進行中の腰鼓隊

ナイアガラフォールズ市パレードの主催側の責任者Aldan Dseさん「みんな天国楽団が好きです」

楽団の演奏に感動して、終着地点まで天国楽団についてきたシャーマンさんと妻のアンさんは「どこからきたのですか？」と尋ねた

天国楽団メンバーの送迎バス運転手の台湾出身の女性・陳さん「二回、天国楽団を送迎しましたが、良い印象が残りました。素晴らしい演奏ですね」

 

ポーランドからきたGraceさん姉妹3人「非常に興味があります、もっと多くの情報を知りたい」

法輪功についてよく知っており、天国楽団の演奏をパレードの始点から終点まで全部撮影したスティーブンさん

　3カ月前に広州から移住してきた劉さん夫婦は、これほど大規模な楽団の演奏を初めて目にして、非常に興奮したという。「中国を出た途端、すぐに『大紀元時報』を購読したり、インターネットで情報を探したりして、多くの真相を知りました」と語った。

　南京からやってきた女性の李さんは、一生懸命に拍手していた。「素晴らしい！　素晴らしい！　こちらへ来て1カ月だが、海外で法輪功がこれほど素晴らしい活動をするのを見て、非常に興奮しています」と感想を語った。

　上海からやってきた張さんは片手で撮影し、片手で親指を出して演奏を称賛した。「昨年、法輪功のパレードを見ようとしたが間に合いませんでした。今日は初めてパレードを見て、非常に嬉しいです。皆が楽しみにしています。法輪功のチームがこれほど多くの人に楽しみを与えていて、良いことではないでしょうか。なぜ中国共産党はあんなに残酷に弾圧しているのか、理解できません」

終点まで天国楽団についてきたAkhterさん一家「大好きなので、ずっとチームについて聴きました。離れたくないです」

 

「ほら、ファルンダーファ！」と叫びながら、順番に記念写真を撮るフィリピン出身のNaboleonさん（左から6人目）と友人たち