インドネシア:スラバヤ市で法輪功を紹介(写真)
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 【明慧日本2013年7月15日】インドネシアのスラバヤ(泗水)市で一番規模の大きいショッピングセンター・Tunjungan Plazaは、6月12日から16日まで、大規模のイベントを開催した。法輪功修煉者は主催者であるスラバヤ市から招待を受け、ブースを設置し、ステージで法輪功の功法を実演した。修煉者らは法輪功の功法を実演し、修煉後に心身が良い方向へ著しく変化したことの体験談や法輪功の素晴らしさを伝えた。また、中共(中国共産党)により迫害されている内容を来場者に訴えた。


法輪功修煉者らが大型イベントに参加

 当初はスラバヤ市より政治活動と誤解され、活動に参加することを拒否された。しかし、主催者らは修煉者から法輪功についての説明を聞き、法輪功が残酷に迫害されている事実に驚いた。残酷な迫害を受けた修煉者の不屈の精神に敬服し、修煉者を今回の活動に参加するよう招待した。

 法輪功の創始者は吉林省出身の李洪志氏である。法輪功とは「真・善・忍」という宇宙の特性に基づいて心性を修め、人間の身体を健康にするとともに、生命を根本から改善、向上させる修煉を行う功法である。また、「真・善・忍」を信じることは、世間に高尚な道徳水準をもたらし、崩壊した道徳を回復することができると考えられている。しかし、1999年以降、中共(中国共産党)当局は自国内の法輪功修煉者に対し激しい弾圧を行なってきた。この卑劣な弾圧政策のもとで警察や司法部門、当局の悪意ある宣伝を信じた人が法輪功への迫害に追随し、迫害の規模を拡大させている。

 イベントの開催地で法輪功の真相を伝えるブースには、法輪功の資料や書籍が用意され、法輪功の素晴らしさを人々に伝え、無料で功法を教える姿が見られた。活動期間に多くの人々が修煉者の真相に感動したと同時に、中国共産党政権による法輪功への迫害事実が分かり、非常に憤慨した。また、功法実演を見て興味を持った人々は、法輪功の真相資料を求めただけでなく、当地の煉功所と連絡先を聞き、「法輪功を学びたい」と話した。

 *訳者注:
 スラバヤ(インドネシア語: Kota Surabaya)はインドネシア第2の都市であり、東ジャワ州の州都である。ジャワ島北岸のマス川河口に位置する。人口約300万人。明代から華僑が在住しているため、中国語では泗水と呼ぶ。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/10/276491.html)
 
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