河南省:洛陽市民数人が不当連行・労働教養
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 【明慧日本2013年7月16日】河南省洛陽市で先月27日から連続二日間、中共(中国共産党)の法輪功弾圧政策に追随する市政府が指揮した、大規模な法輪功修煉者への弾圧において、多数の修煉者が被害に巻き込まれた。以下、洛陽市に住む修煉者が受けた迫害状況を述べる。

 李暁燕さん(30代)は子供が通学している学校へ行き、当校の校長に法輪功の真相を伝えた。そのため、警官に捕まり、ボウ山留置場へ収容された。

 司馬淑芬さんは戸籍の確認を口実に警官に家の中まで立ち入られた。プリンタやその他家財を没収されたうえ、派出所で5時間も身柄を拘束された。

 苗志国さん(50代)と李小銀さんは公園で法輪功の真相を人々に伝えたときに駆けつけた警官に不当に連行された。

 劉幹用さんと王海英さんは乱暴に扱われ、強制連行された。

 海英さんの家族は2010年の年内に家族数人が連行された。姉の海紅さんと弟2人は未だに不当に監禁されている。海英さんは8ヵ月の不当拘禁を受けた後、1年6ヵ月の労働教養処分を宣告された。

 当局が上記の不正行為を行った際、周囲にいた誰もがこの騒ぎに驚き、騒動に憤慨し、警官らの違法性や逮捕の強硬手段を強く非難したという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/14/276632.html)
 
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