スイス:「真実をもっと多くの人に知らせるべき」(写真)
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 【明慧日本2013年7月28日】スイスの法輪功修煉者は2013年6月29日、チューリッヒ市の中心で通行人に署名を求め、中共(中国共産党)が法輪功修煉者に行なっている生体臓器狩りの犯罪と、各種の残虐な拷問の停止を支援してくれるよう呼びかけた。


通行人が署名をして中共による法輪功迫害を非難


こちらの女性は傍の男性にパネルに書かれた迫害の説明を翻訳して伝えている

 当日はあいにくの雨だったが、多くの通行人が足を止めて、中共による生体臓器狩り制止を求める掲示板を読んでいた。ある人は直接ブースに来て署名をし、ある人は法輪功修煉者が受けた各種の残虐な拷問、及び法輪功が世界100余りの国家に広く伝えられていると書かれたパネルを読んでいた。また、ある人は喜んで法輪功の《明慧週刊新聞》を受け取り、もっと多くの情報を知ることを望んでいた。多くの人は署名した後、法輪功修煉者が署名活動を行ったことに感謝して、修煉者達がもっと多くの署名を得られることを祈っていると語った。

 ある紳士は、共産党についてよく知っていると述べ、自分の署名により迫害が早く終わることを望んでいると語った。「中共が行ったことは恐ろしいです。私達のメディアは、これら現実に発生している出来事に対して沈黙を保っていますが、これほど多くの人が殺戮され、収容所に拘禁されています。しかし西側諸国の私達はこのことを何も知りません。中共が歴史上に行なってきたことも同じく知りません。メディアは社会主義の影響を受けて、私達民衆をミスリードしています」

 大学生のオーバホルツァーさんとハルトマンさんは、自分の署名によりもっと多くの人が中共の法輪功修煉者に対する非人道的な迫害を知ることを望んでいる。 オーバホルツァーさんは、「私が署名したのは、人々にこの方面(中共の生体臓器狩り)の情報を知ってもらうのが非常に重要だからです。このような事があるとは知りませんでしたが、署名を通してもっと多くの人が、このことをある程度理解することを望んでいます」と語った。

 ハルトマンさんも、自分の署名がもっと多くの人に注目されることを望み、共にこの血生臭い迫害を制止することを望んでいる。彼は中共の法輪功修煉者に対する迫害について、「このようなことはあってはならない。特に法輪功修煉者に対する生体臓器狩りは絶対に間違っていることです」と示した。彼らは『明慧週刊新聞』を読んだり、インターネットで法輪功の情報を調べていると語った。例えば中共が演出した天安門焼身自殺事件を分析したドキュメンタリー映画『偽火(False Fire)』を見たことがあるという。

 ある女性は、中共が国家ぐるみで法輪功修煉者を拘束し、その生体臓器を摘出し、その場で死体を燃やして証拠を隠滅するという犯罪を行なっていると知った後、驚いて「これは殺人、殺人です!」と 叫んだ。彼女は署名した後、一緒にいた娘にも署名させ、迫害制止を求めた。また、ある人は自分が署名した後、親友を連れてきて一緒に署名する。ある人は署名した後、署名表を持って行って、もっと多くの署名が得られるように手伝った。中国から観光客も、情報を国内の人々に伝えるため、パネルをカメラで撮影していた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/3/276171.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/7/9/140944.html)
 
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