法輪大法の修煉をして、95歳の母が6回も命を助けられた
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2013年7月31日】私の母は今年95歳です。顔はつやつやして白く、白に赤みがさし、髪の毛も白髪から黒くなり、思考もはっきりして、記憶力も衰えていません。誰もがそんなに高齢だとは思いもしません。これこそ本当に修煉して得た福です! 地元の占い師は「もし、このお婆さんが法輪大法を修煉していなかったら、すでに寿命は尽きています。法輪大法は本当に不思議です」と言いました。

 私の母は79歳の時に修煉を始めました。当時母は様々な病に冒され、文字も読むことができませんでしたが、法輪功に対して好意的でした。そこで私は母に修煉を勧めました。”

 夕食後、私は母に師父の説法の第一講を聞かせました。第一講が終わってすぐに、母は法輪が回転しているのを見ました。翌日の朝、母のひどかったインフルエンザがよくなりました。母は「法輪大法は素晴らしい。私も修煉します」と言い、このようにして母は法輪大法の修煉の道を歩み始めました。

 その当時、我が家は学法の拠点になっていました。母は毎日早く着席して、学法が始まるのを待っていました。それ以来16年間、母は師父を固く信じ、法を固く信じ、生命の最も危険な時に、第一に思うのは師父であり、師父の救いを求めます。「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」 その結果、不思議にも全ての生死の難関を突破することができました。

 母が80歳の夏、大雨が降った日、私は家にいませんでした。母が外に出ていた時に電話が鳴り、急いで電話に出ようとして焦り、仰向けに転倒し、後頭部を地面に打ちつけました。母は叫びました。「師父、お助けください!」すると、大きな人の手で引き起こされたように感じました。母が気づくと血だらけになっていて、服が血でぐっしょり濡れていました。私の夫は仕事から帰って来て、この様子を見て恐れました。母の後頭部に小指の先くらいの穴が開いており、穴は深くて中から泡のような物が出ていました。実は髷の銀の髪留めが頭に刺さったのです。病院へ行こうと勧めましたが母は行かないと言いました。「師父が護ってくださっているから大丈夫」それから7日後、傷は完全に治りました。

 その年の冬、母は発熱して体温が40度まで上がり、5日間ずっとこのような状態が続きました。しかし検査の結果、心臓、脳,肺、血圧など全てが正常でした。医師は驚いて、「このような高熱が続くと年配の人はもちろん、若い人でも危険なのに」と不思議そうに言いました。

 その時、母は部屋中に法輪が回転しているのが見え、師父が白い布のような物を母に掛け、「怖くないですよ。誰もあなたを動かすことはできません」とおっしゃいました。7日目に母は全快しました。

 88歳の6月、母は突然体の半身が動かなくなり、口と目が歪み、言葉がはっきりしなくなりました。7日目の真夜中の12時すぎ、母の額の皺が開き、あごが落ちてきました。老人達は「これは死の兆候で、死装束を着せなければならない」と言いました。私たちは母が「師父、お助けください! 『法輪大法は素晴らしい!』」と言っているのを聞きました。8日目の朝、病院へ搬送すると、医師から「救いようがありません。明日まで持たないでしょう」と言われました。薬もなく、帰宅した母は「誰が何と言おうが関係ありません。師父、どうぞ私をお護りください。死にきれません」と言いました。2週間後に母は正常に戻りました。

 それは母が91歳の時でした。ある日、母はオンドルの上に立っていると、突然目の前が真っ暗になり、窓に向かって倒れ、ガラスを砕き、頭がコンクリートの窓台の上に叩きつけられました。私が発見した時、ガラスの破片が顔にくっ付いていましたが、怪我はしていませんでした。しかし、母は話すことができず、ジェスチャーで「私はもう死にそうです」と表しました。私は母に、「大丈夫ですよ。師父がいらっしゃり、法があるから、早く『法輪大法は素晴らしい!』『真・善・忍は素晴らしい!』とお祈りしてください」と言いました。20分位して、母は目を開き始め、話せるようになり、意識がはっきり元に戻りました。しかし体を動かすことができず、私は母を抱き起こしてオンドルの上に座らせました。医師を呼んで診察してもらったところ、「脳梗塞です。非常に危険な状態です。また右の肋骨を骨折しています。早く病院へ行ってください」と言いました。母は「私は行きません。私はこんな高齢で、病院へ行けば死ななければなりません。私には師父がいらっしゃり、私を護ってくださいます。大丈夫です」と言いました。2週間後、奇跡的に全快しました。

 92歳の時、母は右手を骨折して、診療所にも病院にも行きましたが受け入れてもらえませんでした。理由は母があまりにも高齢で、整骨すると生命の危険があったからです。医師は「家で静養して、痛い時に鎮痛剤を飲むように」と言いましたが、母は「動かさなければ痛みはなく、薬を飲む必要はありません」と言いました。1カ月半後、母は箸を持って食事をすることができるようになりました。

 94歳の時、母はトイレで3回顔が蒼白になり、手足の力が抜け、冷や汗をかき、呼吸が荒く、心拍数が早くなり、息苦しくなりました。しかし、こんな時にも母は師父を信じ、法を信じて、3回とも助けられました。本当に法輪大法の威力はとても不思議です!

 母は幾度もの生死の瀬戸際で、いつも師父を信じ、法を信じて、毎回師父に命を助けられました。法輪大法は真の性命双修の功法で、真の大法弟子は師父の加護があって、誰も動かすことはできません。

 実は母だけでなく、私達の全家族が大法の恩恵を受けています。師父のご恩に対して、私達はどんな言葉でも私達の感謝の意を言い表すことができません。

 師父に感謝いたします! 同修の皆さんにお礼を言います!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/13/276564.html)
 
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