【明慧日本2013年7月31日】黒竜江省鶏西(けいせい)市の法輪功修煉者・張海涛さん・李海岩さん・顧愛民さん・趙春艶さん・張作君さん・楊一雲さんたちは今月10~11日、現地の警官に不当に連行された。現在、顧さんだけが20日に帰宅した以外、他の5人の情報は一切ない。家族はいかなる部門からも、口頭あるいは書面による通知を受け取っていない。
今回の連行に参与したのは、鶏西市政法委610弁公室、市国保(国家安全保衛)大隊・派出所・町内の人員だった。
今月10日夜9時30分頃、鶏西市の法輪功修煉者・張海涛さんは不当に連行された。
今月11日午前8時頃、鶏西市の法輪功修煉者・李海岩さんは娘を幼稚園に送って帰宅途中、警官に連行された。夜、幼稚園側から「子供を迎えに来てほしい」と連絡が入り、李さんが連行されたことが分かった。
同日、鶏東県東海鎮の顧愛民さんは自宅で県国保(国家安全保衛)大隊の警官に連行され、携帯電話2台を没収された。
同日朝、鶏西市恒山区の法輪功修煉者・趙春艶さんは現地の警官に不当連行され、家のパソコン・プリンタなどを没収された。
11日か12日に、鶏西市病院の元眼科医で法輪功修煉者・張作君さんは、かつて懲役7年を宣告されたことがあるが、再び不当に連行された。
同日、地下街のマーケットで商売をする楊一雲さんも不当連行された。
11日午前8時頃、鶏冠区鉄西派出所の数人の警官は、高齢の修煉者の家まで家宅捜索を行い、法輪功の書籍などの物品を没収し、派出所まで不当に連行した。高齢の修煉者は当日、解放された。
江沢民グループに追随し法輪功を迫害する急先鋒、市国保(国家安全保衛)大隊の隊長・趙泰山・市政法委員会(610弁公室を直轄する組織)の王会学・尚維敏・李立軍らは、すでに法輪功迫害追跡調査国際組織に提訴され、近い将来必ず正義の裁判を受けなければならない。
迫害に加担した責任者
市国保(国家安全保衛)大隊の隊長・趙泰山
市政法委員会(610弁公室を直轄する組織)の王会学
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)