河北省:警官の嫌がらせで法輪功修煉者が会社解雇
【明慧日本2013年8月2日】河北省唐山市の法輪功修煉者・陳立軍さん(女性)は先月15日、自宅で不当に連行され、市刑務所に拘禁された。
昨年1月5日夜、陳さんは同市の警官に家宅捜索を受け、パソコン、携帯電話、身分証明書、現金3千元、家財などを没収された。陳さんは家にいなかったので連行を免れたが、それ以降、迫害から逃れるため路頭に迷う生活を強いられた。
翌日、陳さんの夫は火炬路派出所の警官に連行され、一晩中尋問された。警官は、息子に詳細不明な書類に署名をさせてから、陳さんの夫を解放した。
その後、警官は陳さんの勤務先で騒ぎ立てた。会社側はこの圧力に耐えきれず、陳さんを無断で解雇した。
7月15日午前、陳さんは市場で人々に法輪功が迫害されている真相を伝えた。しかし、夜9時に自宅で不当に連行され、市刑務所に拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)