四川省:重慶市610弁公室 多数の法輪功修煉者を不当連行
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 【明慧日本2013年8月3日】四川省重慶市の法輪功修煉者・李向東さん、王雲さんは昨年8月19日、同市の九竜坡区国保(国家安全保衛)大隊の警官により不当に連行された。

 今年6月9日、九竜坡区の公安局によって、執行猶予付きの不実の名目で、秘密裏に重慶市610弁公室が管理する洗脳班に拘禁された。

 その間、家族側は逮捕や強硬な連行手段など公安局の不法行為を指摘し、被害者の解放を求めたにもかかわらず、面会禁止令を出され、告訴する道もなく何もできなかった。

 先月14日午前、法輪功修煉者・谷九寿さんは重慶市沙坪壩区の警官に不当に連行された。現在、千竹溝洗脳班に監禁されている。

 610弁公室は、中共(中国共産党)当局の上層部から末端組織(都市部の住民委員会と農村部の村)まで、各層の中共政権が計画的・組織的に法輪功に迫害を加える総指揮部で、法輪功に対する全ての迫害を主導的に企てて実施している。その組織の本質は、ナチスとまったく同じである。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/7/29/277385.html)
 
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