ドイツ・フライブルクで署名活動「中共の生体臓器狩りを制止しよう」(写真)
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 【明慧日本2013年8月9日】法輪功修煉者は先月27日、ドイツ西南部の有名な観光都市・フライブルク市で、中共による法輪功修煉者からの生体臓器狩りを制止しようと呼びかけ、署名活動を行った。そのうちの一つは、今年6月、臓器狩りに反対する医師組織(DAFOH)が働きかけた全世界の署名活動で、11月末に国連に名簿を提出するものであり、もう一つは現地の住民が働きかけて、議会に提出するものである。

フライブルクの有名な観光スポット・大聖堂前で署名活動する法輪功修煉者

中共の生体臓器狩りを厳しく非難し、次から次へと署名する人々

 「直ちに生体臓器狩りを停止させよう」と呼びかける

 法輪功を紹介し、中共の法輪功に対する残酷な迫害の真相を伝え、中共による法輪功修煉者からの生体臓器狩りの真相を伝えるパネルなどを歩行者天国の路上に並べた。これらの写真や説明文を見て人々は驚き、多くの人の足を引き止めた。また資料を受け取り、眉をしかめて「直ちに停止させるべき!」と言う人が何人もいた。

 「中共の暴行を阻止するために私に何かできますか?」と尋ね、「法輪功が迫害されていることは聞いていましたが、こんなにひどいとは思いませんでした」と言う人が大勢いた。中共の政権下の軍隊から地方の病院まで、若くて健康な法輪功修煉者から生体臓器狩りをし、暴利を貪ることを耳にした人はすべて憤慨し、すぐさま署名した。

 中国から来た人で真相を知った後、「三退」した人が多くいた。

 台湾の学者「これは私の新しい課題」

 世界各国に行って学術交流をしている台湾の「犯罪学」専攻のある学者が、生体臓器狩りの真相の小冊子を受け取った。修煉者に「あなたが研究している犯罪学の中に、生体臓器狩りがありますか?」と尋ねられ、学者は頭を振って「いいえ、ありません。これは私の新しい課題です」と答えた。そして「臓器狩りは、誰を対象にしても犯罪です」と断言した。

 活動中、国会の選挙運動で演説している議員に出会った。議員は修煉者から説明を聞いた後、資料を受け取り、中国の人権状況をある程度知った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/1/277517.html)
 
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